本日は全国に治療院を展開する株式会社クラシオンの
田中先生、入舟先生、松田先生が1年生の授業に
来てくださいました。
まずは治療のベースとなる姿勢の診方を
教えてくださいました。
↑左右の肩の高さを評価しています。
こちらは姿勢評価を元にした矯正治療の
デモンストレーション。
腕の上がり方や、寝たときの足の向きが
アプローチ前後で明らかに変わっていて
学生たちから拍手が起こっていました。
授業後半は東洋医学的なアプローチ。
おなかを触って悪いところを探る「腹診」の
デモンストレーションを見せていただき
そのあとペアに分かれて学生同士で腹診と、
その結果に基づく鍼灸治療を行います。
2つの経穴を使うだけで、体の変化がみられる学生もおり
改めて東洋医学を学ぶ重要性に気づいてもらえたのでは
ないかと思います。
授業後、クラシオンさんで提供されているメニューの
体験もいくつか受けさせていただき、学生たちにとって
自分たちが進むキャリアイメージの解像度が上がる
良い機会となりました。
田中先生、入舟先生、松田先生、本日はありがとうございました!