介護予防運動教室も前半が終了、今日は「ミニ風船バレーボール」の日となりました。
『風船バレーボール』は、障がい者と健常者が共同のチームスポーツとして普及しており、結構激しい競技です。
障害者の方が参加するパラ国体の種目でもあります。
しかし、体育館の様なスペースが必要で、ネットなども通常のバレーボールのネットが必要となります。
ボールの風船も直径1mと大型です。
でも、今回は、室内で、普通サイズの風船を使い、バドミントンの折りたたみネットで、高齢者の方はイスに座っていただきました。
作戦や守備範囲を考えた位置取りなど、頭も使ことも必要なのでした。
みんなで一つのボールを追いかける様子、一緒のチームの学生と同様で懸命に手を伸ばされる様子、いいと思いませんか?
気分転換的なレクリエーションではなく、高齢者が主役となれる様な競技になればと思ってます。
これが出来るようになったのは、体力が向上し運動への不安が減ったからこそと思ってます。(自画自賛ですが)
簡単に終わるつもりが、参加者の方も学生も盛りあがり、3セットも行いました。
後半、さらに体力を高め、最後にもう一度、対戦していただこうと思っています。