後期最初の2年生経絡経穴学の授業では「奇穴」を行います。

奇穴とはかなり簡単に申し上げますと「この症状にはこのツボが効く！」といったようなものになります・・・。

はるか昔の先人さんたちが見つけたのです・・・( ´ ▽ ` )

今日は奇穴の中でも顔面部でしたのでシールをペタペタ・・・。

1つずつ取り方や筋肉なども確認しながら取穴して頂きました。

こんな感じで奇穴を取ります。

遊んでいるわけではありません（笑）

今日の授業ではたったの8つしかしていませんので、みんなしっかり覚えてきてくださいね！！！

せっかくなので、授業でお伝えしたツボの一部をお伝えします( ^ω^ )

瀬尾くんがモデルになってくれるとのことで・・・ありがとう！

印堂（インドウ）：眉毛の内側と内側の間に取ります。

効能：鼻疾患や不眠など。

太陽（タイヨウ）：眉毛の外側と目尻の間で少しこめかみに近いところ。

効能：片頭痛や眼疾患など。

魚腰（ギョヨウ）：眉毛の真ん中あたり。

効能：眼疾患

夾承漿（キョウショウショウ）：アゴの中心から親指1つ分横のあたり。

効能：下歯痛や歯根炎など。

少し参考にはなりましたか？ぜひ使ってみてくださいね！

鍼灸学科ではこういった勉強をします( ´ ▽ ` )

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