本日の鍼灸学科1年生の集中授業では「顔面に鍼を刺す」ということをテーマに授業を行いました。
普段の授業では、腰、足、肩、腕などに鍼をしていますが顔面に鍼を刺すということは
初めてで楽しみ半分、不安半分という感じでした。
さて、無事に出来たのかな・・・。↓
「授業の雰囲気を写真に収めさせて下さいね。」
と、パシャリ撮ったらど真ん中にいる学生が
めちゃくちゃカメラ目線・・・。むしろガン見です。
「めちゃくちゃカメラ目線だよ~」と一応伝えるとこの様子。
「きゃっ!(恥ずかしい)( ;∀;)」とのことです。確かに。
そのそばでは、眼周りに鍼をされてウトウトしているペアの学生。
鍼をされるとリラックス神経(副交感神経)が優位になるので、
鍼されている学生はみんな眠りにつきそうな状態でした。
リラックス神経が優位になるから「身体がなんとなくしんどい」と思う
症状も良くなっていくのが鍼灸のすごいところ。
また「顔面に鍼を刺す」ということを伝えると「美容鍼」と思い浮かぶ方も最近では
多くなってきました。間違いではありませんが美容鍼でもたくさん考え方があるので
今回の授業では美容鍼の基礎の基礎についての授業にもなったかなと思います。
鍼灸学科では希望者のみ「トータル美容専攻」があり、そこではより美容と紐づけて授業もします。
↓実際に顔面部に鍼を刺している様子。
(感染対策もしっかりしています。)
☝これは完全に寝ましたね。
現代では、スマホや視力の問題で眼周りの筋肉がガチガチです。鍼をしたことによって
「めっちゃ眼がラクー!」「眼がバキバキに開く!」「イケメンになった~!」←( ゚Д゚)⁉
など声があり効果実感してもらえました。
このような経験を通じて鍼灸の面白さをさらに知ってほしいですね。
それより「イケメンなった~」はすごいですね。
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