教員Kわはらです。
鍼灸業界には、東洋療法学校協会なるものがあります。
鍼灸師を要請する専門学校の集まりで、多くの学校が所属しています(任意なので全学校ではないのです)。
その協会主催で、毎年この時期に教員研修会が行われます。
毎年、当番制で、主管校が会を取り仕切り、その学校のおひざ元で催されます。
毎年、行き先が楽しみだったりもします。
そして、今年の研修会ですが、8月2、3日に行われました。
そして、その場所ですが、
大阪。
主管校がお隣の学校なのでした。
そして、会場は、本校が卒業式にお世話になる、ガーデンパレス新大阪。。。
研修会の内容に期待、です。
あ、ちなみに、写真の看板にある、「あはき」の意味が分からない方、ぜひ調べてみてください♪
鍼灸の学生諸君は知ってなければだめですよ。
研修会の内容は、講演だったり、ワークショップ形式だったり、パネルディスカッションだったり、様々です。
今年のパネルディスカッションでは、数名の教員がパネリストとして壇上に上がり、それぞれの悩みや取り組みを会場の他の教員たちと共有する試みで、さらに、スマートフォンを用いて、タイムリーに意見を反映させるシステムも使っていました。
壇上の先生方だけでなく、自分も参加できている気分になれる、興味深い試みでした。
個人的に、一番の楽しみは、懇親会です。
地方へ行くと、その土地の名産がいただけたりもします。はい、今年は大阪です、それが楽しみのメインではないです。
この懇親会は、普段お会いできない先生方に、年に一回お会いできる貴重な機会なのです。
また、新しい出会いもあります。
今回の研修会の内容は、別の機会でお伝えできればと思います。
今回の報告は、軽くしめておきます。