ミニ実験①の結果報告です。
酸性のとアルカリ性の液に浸けた骨(鳥のです)はどうなったでしょう。
しばらく時間が経ちました。(3日ぐらいでしょうか)
酸が緑の液(元々の色が緑)、もう一方がアルカリの液。
酸に浸けたのは、こんなに簡単に曲がります。
(分かり難いなあー、ホントに軟らかいんだよ)
これは、カルシウムが溶けて、タンパク質だけになったためでした。
骨にもタンパク質が有るんです。
アルカリに浸けたのは、ボロボロで脆くなってます。
(細かく砕けてます。元々の骨は簡単に折れません、砕けません。)
こちらはタンパク質が溶けて、カルシウムだけになったためです。
まるでチョークのように、ボロボロのポキポキです。
同じ骨なのに、酸とアルカリの影響でこんな変化をしました。
身の回りのもので、ちょっとビックリな実験でした。
人の身体に興味が出てきたかな?