CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

鍼灸学科

世界鍼灸学会学術大会に参加しました。

教員Kわはらです。

教員個人としての活動になりますが、紹介をさせていただきます。

教員は教員である前に鍼灸師です。
鍼灸師は、治療するばかりでなく、研究もしたりします。
例えば、鍼灸にどんな効果があるのか、とか、鍼灸の実態調査とか。

国内では、「全日本鍼灸学会」などで発表したりしますが、今回は、海外で発表をしてきました。

日本に「全日本鍼灸学会」があれば、世界には、「世界鍼灸学会」があります。

今年の世界鍼灸学会はアメリカのヒューストンで、10月31日~11月2日の日程で開催されました。

今回は、ポスターによる発表をしました。もちろん英語ですので、作成は大変でありました。。。

写真 1 (3)

ポスターは貼るだけでなく、決められた待機時間中は、ポスターのそばに立って質問があれば答える、ということが義務になります。
時間中はどきどきどきどきどきどき。。。。

なんとかこなしました。

世界的な大会になると、講演者も世界レベルの人になります。

自然療法の世界的な権威で、たくさんの書籍がベストセラーになっている、アンドリュー・ワイル氏の講演があり、ミーハーしてしまいました。

写真 2 (1)

滞在中、学会に明け暮れていた、と言いたいところですが、せっかくアメリカ・ヒューストンまで来ましたので、ちょっぴり観光もさせて頂きました。
ヒューストンと言えば??

「こちらヒューストン」(って、通じる世代が限られるのかもしれませんが)
で有名な、NASAジョンソンスペースセンターがあります。

うーん、スケール、展示の豊富さ、期待以上でした。
たくさん写真を撮りましたが、ブログの趣旨が変わってきてしまいますので、掲載を我慢。

写真 3 (1)

えー、本日のブログ、結局何をお伝えしたいかと言いますと、
教員は学校で教えるだけではないんです、ということと、
鍼灸は世界的にも盛んなものなのですよ、ということと、
学生のみんなには、視野を広く持って、自らの可能性を広げてほしいな、
ということと、
よく学び、よく遊べ、

です。

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス資料請求