西村です。タイトルを俳句風にしてみました(^^ゞ
さてこの日曜日、本校7階実技室にて、鍼灸学科 卒業生(8期生 昼間部)の勉強会が開催されました。
卒業された年から始まり、今回で早くも7回目を迎えました。参加者は忙しい合間を縫って、日程調整しながら頑張ってます!
もともと、有志4名の働きかけで始まったこの会は、日々臨床に従事する中で生じた“ 気付き ”や“ 悩み ” を共有し、お互いを高め合っていこうというものです。自分たちだけで運営までして大変だと思います。
さて、せっかくなので勉強会の流れを簡単に紹介しますね。
講義 : まず、担当者がテーマを決めて1時間程度の講義を実施。今回は『膝関節疾患に対する治療法』でした。
モビライゼーション : 膝蓋骨(いわゆる、“お皿”ってやつです。)を治療者が手で持って、軽く上下左右に動かすことで膝の動きや痛みに対する改善を期待する手技の一つです。
鍼治療 : 演者の治療法を参考に、膝関節周囲に鍼を打ってみました。適度な鍼のひびき感が得られたようです。
その他、症例報告や日々の疑問などをぶつけあうディスカッションなどが行われる時もあります。みんな、卒業しても頑張ってます。私も負けてられません!
今回は卒業生の活動の一部を紹介してみました。ではまた