(このブログには湿疹の画像を載せています。
苦手な方はご注意ください)
こんにちは。
私はもともとアトピー体質だったのもあるのですが、
今年は急に暑くなった頃から全身に湿疹が
大発生し、エアコンの部屋からなかなか
出られない日々を送っております。
洗顔の水すら染みるという状況から、教員同士で
治療しあいっこして比較的改善してきていたのですが、
この週末、化粧をして外に出る機会が増えたら
昨日の夕方、顔が真っ赤になってしまいました。
折角なので、お灸で顔の赤みがどのくらい変わるか
やってみました。
使うツボは合谷(ごうこく)。
(すごい昔にM谷先生が作っていた経穴カードの
画像を再掲。キラカードなので強そうですね!)
この合谷には「面目、面口」いわゆる顔面の問題に
合谷を使うと良いという特性があります。
その他、熱に関係するツボにもちょこちょこ
チリッと熱いくらいのお灸を据えていきます。
beforeがこちら
お灸をして2時間くらい置いた写真がこちら
どスッピン加工なしのため目線のお慈悲を
許されたいと思いますが、目の周りの赤みが
減っているのがわかるでしょうか。
一晩明けての今日はまだ皮膚はかたいものの
赤みはおさまっています。
このように、筋肉の疲れ、痛み以外にも様々な
疾患や症状の治療に鍼灸は使われています。
アトピーなど体質改善の治療は鍼灸治療でも
時間がかかりますが、普段されているケアや
病院での治療に「+鍼灸」はいかがでしょうか。
鍼灸というとどうしても鍼のイメージが強いですが、
お灸はドラッグストアでも売っていて、
セルフケアにも使いやすいので、お灸の良さも
どんどん発信していきたいです。
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