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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

学生紹介③

昨日の3年生のサッカーコース治療実習の様子です。

今回は全体の、というより特に気合の入った

一人の学生にフォーカスして3年生のサッカー実習を

ご紹介してみようかと思い、学生紹介シリーズに

乗っかってみました(その②はこちら)

高校時代、清明学院高校でキーパーをしていた

午前部3年仲楓太君。

怪我でプレイヤーからプレイヤーを支える方向へ

進路を変更し、現在鍼灸の勉強を頑張っています。
感情豊かではっきりものを言い、やんちゃですが
どこか憎めない、人と接する職業に向いた

空気を持つ学生です。

清明学院高校のサッカー部から本校サッカーコースへ

進学する学生もおり、実習前から「後輩が

いるんスよ!診てくれって言われてるんスよ!」

と気合満々。

仲君にとってはサッカーコースの岡本先生から

小学生時代サッカーの指導を受けていたなど、

高校の部活以外にも世間の狭さを実感する

実習現場です(岡本先生とは本当に偶然で、

入学後、学内で会って仲君と岡本先生2人とも

めちゃくちゃびっくりしていた現場も

目撃しています)

お灸希望の選手の足にお灸を据える仲君。

「やっぱサッカーの実習が1番治療やりやすいっスね」

高校時代部活を頑張ってきたからこそ体の使い方や

正しいフォーム、そこから逸脱することで

傷みやすい場所などを経験として知っているので

選手との話もスムーズに出来たと他の実習地との

違いも口にしていました。

あとはそれをアスリート目線ではなく、治療者目線で

より効果を出せる治療をするためには

どう診たらいいのか、あと何を聞くべきか、

それをどう残すべきかという課題点を少しアドバイスしました。

先輩として高校の後輩にも一生懸命治療している姿を

見せる事ができていたと思います。

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