「めっちゃ充実しました!いっぱい人も来てくれたし
カメラとか取材もいっぱい入ったし、いろんな媒体でも
取り上げてもらいました!」
興奮気味に語ってくれたのは
鍼灸学科2年午前部在籍中の新倉駿君
現在eスポーツをサポートするトレーナー団体
ESMS(e-Sports Medical Support)に所属し、
先月幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2018」では
眼精疲労ケアブースのスタッフとして参加していました。
(写真右が新倉君)
(前列左から2番目が新倉君)
大盛況だったようで、幕張から帰ってきた新倉君に
ゲームショウの感想を求めるや弾んだ声が返ってきたのは
つい先日の話です。
新倉君は1年生の頃から教員監督のもと
実技室を開放して行う通称「寺子屋」や、
トレーナーが集まる学外の勉強会や交流会に
積極的に参加し技術を高め、人脈を広げることを
とても楽しんでいるように見えます。
今回の東京ゲームショウ参加も、彼が繋いだご縁と
努力があってこそのことなのでしょうね。
本校には様々な学生が参加しています。
親が整骨院を営んでおり、将来その治療院を継ぎ、
更に事業を広げたいと柔道整復師の資格を取ったのちに
柔道整復師として働きながら鍼灸の資格取得を目指す学生、
参加した学外の勉強会で東洋医学の世界にどっぷりハマって
その団体に入会し知識を積み重ねている学生、
医療+アスレティックトレーナーの勉強を頑張りながら
週末母校の部活でその技術や知識を後輩にどんどん試して
活きた学びを重ねる学生。
新倉君も将来に向けて自分が何をしたいのか、
そのために何をすべきか在学中から模索している学生の一人です。
「来月は関西でスポーツのイベントがあって
そこでまたトレーナーブースを出すんですよ!」
楽しみでしょうがないという表情を向けられると
こちらこそ彼の成長が楽しみでしょうがないという
気持ちにさせられます。