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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

1年生の灸実技 自分への施灸

こんにちは。教員Kわはらです。

1年生の灸実技が着々と進歩しています。

初めてモグサをさわるところから始まり、米粒大円錐形にまとめられるようになり、線香から点火できるようになり、8分で消せるようになり、消毒の手順も覚えて、

本日は、自分への施灸、となりました^^

自分への施灸、ということは、ちゃんと、途中で消せないと大変なことになりますね。まぁ、自業自得の典型例でしょうか ^^;

あちーあちー!!という叫びがあちこちで聞かれましたが、みんな一生懸命練習していました。

写真 1 (43)

灸は意外に両手を使いますので、自分に施灸しようと思ったら足しかないのです。短パンを履いている人はこんなとこに施灸するのが場所としてはやりやすいですね。でも意外に熱い場所です。

写真 2 (35)

こちらは、ちょっと行儀が悪い感じですが、大腿部を出せない場合はこんな場所になります。でもこの部位は、女性にはいいこといっぱいの「三陰交」というツボがありますので、練習と称しつつ、自分の治療を始めている、という感じですね。

このペースで徐々に技術が身についていけば、夏休みには、家族にやってあげられるかな、と期待しています。

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