またまたご無沙汰です、教員Ａです。

　もう先週のことになってしまいましたが…
　8月の初旬から中旬にかけて、石川県で行われていたユースサッカーフェスティバルに、ＡＴ（アスレティックトレーナー）の実習生とともに高校サッカー部に帯同して行ってきました。

　このフェスティバル、8月の約3週間の間に、石川県のあちこちの会場（競技場、サッカー場、高校のグラウンド）に全国から100校以上のチームが集まって、あちこちで大会を開催しまくるという大がかりなもの。

　本校からはＡＴ実習として9名が入れ替わり立ち替わり参加して、チームのサポートを行いました。

　私は実習の引率で行ったのですが、行った先のスタジアムで、偶然にも星稜高校（石川県の強豪です！）のサポートをしていた本校鍼灸学科山下君に遭遇！
　彼は奈良で行われたインターハイからその腕（？人柄？酒の飲みっぷり？？）を買われて、1か月近く星稜高校のサポートをしているのです。

　スタジアムで会えばトレーナーどうし…かと思いきや、開口一番、
「先生、腰痛に足臨泣、効きますね！！！」
と興奮気味のコメント。

　何のことかわからない方がほとんどでしょうが、「足臨泣」とはツボの名前。山下くんは、以前に授業で私が「足臨泣は腰痛に効くときがあるよ～」と話していたのを覚えていて、実際にサッカー選手にツボ押しをしてみたようなのです。
　
　こうやって、授業で習ったことを実際にやってみる、これとっても大事なことですね。
　遠く石川県で山下君のそんな声を聞いて、私もとってもうれしかったです！

　なんだか写真がうまくアップできないので…字ばかりで長くて、すみません！