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SOFT TENNIS
COURSE

文部科学大臣認定「職業実践専門課程」

箕面キャンパス

SPORTS FIELD

ソフトテニスコース

2年制

ソフトテニスを軸に、将来を切りひらく。

ソフトテニスを人生の武器にするために、本コースでは競技スキル以外にもコーチングやトレーニングの理論、指導法、身体や栄養の知識など、総合的に競技を学ぶ機会を提供します。

学生は全日本大学選手権大会(インカレ)など大学生の大会に出場中。日本で唯一、ソフトテニスを専門的に学べる学校としても注目されており、全国各地より学生が集まります。競技経歴も様々です。

教室のすぐ近くには全6面の砂入り人工芝があり、長時間コートに立ち技術の向上に取り組むことができます。また、元日本代表のスタッフや、元大学日本一経験者などプレーヤーとしても日本トップクラスで活躍してきた講師陣が、実技・座学・実習の授業を行っています。

取得できる資格も多々あります。日本スポーツ協会公認の指導者資格やトレーニング指導者、審判員など様々です。それらの資格を活かし、卒業後は、大手メーカー企業や、スクールコーチ、実業団チームなどの道へ進みます。

さらに、「ダブル・ラーニング制度」の履修者は、競技を続けながら日本スポーツ協会公認のアスレティックトレーナー資格、医療系の国家免許(理学療法士、柔道整復師、鍼灸師)を取ることもできます。また、本コース卒業後、大学へ編入学する学生もいます。

20年度には、ソフトテニスの知識・スキルと英語の語学力を同時に修得するための「国際スポーツ専攻」も設置されました。

それぞれの志望や適性に応じて、将来の進路を自由に選んでください。

KEY POINTS

学びの特徴

全6面。教室間近の専用テニスコート。

ソフトテニスコースの学生が学ぶ箕面キャンパス(北大阪校)では、教室のすぐ近くに専用の砂入り人工芝コートがあり、移動時間のロスがないため、その分長時間コートに立って技術の向上に取り組むことが可能です。ナイター設備やシャワー、最新のトレーニングルームや食堂も併設されていますので、座学と実技を効率よく両立させることができます。

指導者がめざせる貴重な環境。

日本スポーツ協会公認「ソフトテニスコーチ1」の資格取得を学内で目指せるのは、全国で本校のみ。また、プレーヤー、指導者にとっても大切な審判員の知識も身につけます。本校は資格取得に向けたサポート体制も万全です。指導実技を通して、練習メニューの内容やアドバイスの仕方など、指導者として求められるスキルを高め、試験に臨みます。

「ダブル・ラーニング」の
費用対効果に注目。

競技を高いレベルで続けながら医療国家免許も取得する「メディカルアスリート専攻」、競技と日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格取得を両立する「競技&AT」、競技と英語を同時に学び、海外留学も経験する「国際スポーツ専攻」なら、各専門分野を別々に履修する場合よりも短い年数で両方のカリキュラムを修了でき、学納金の大幅な減免も受けられます。どの専攻も、自身のキャリアに付加価値をつけられるコストパフォーマンスの高い内容です。

ソフトテニスコースは、日本に1校だけ。

履正社スポーツ専門学校のソフトテニスコースは、ソフトテニスを授業として日常的に学ぶことのできる国内で唯一の学校です。スクールコーチや医療、トレーナーの道に進む学生を数多く輩出してきました。また、2020年からはソフトテニスの学びに加えてグローバル化が進むスポーツ業界で活躍するための英語力を修得できる「国際スポーツ専攻」も新設されました。

CAREERS & CERTIFICATIONS

将来のキャリア・資格

目指せる分野

アスリート

選手として上を目指せるハイレベルな環境。

本コースは、専門学校を対象とした大会のほか、関西学生リーグ戦や西日本学生選手権、全日本学生選手権(インカレ)など大学の大会にも出場。大学生やトップ選手との試合を通じて、選手としてのレベルアップを目指します。卒業生は実業団選手や国体の強化選手に選ばれるなど高い実績を残しています。また、技術面だけでなくトレーニング理論や栄養学などの授業も充実。全日本学生選手権前の強化合宿やアジア選手権、世界選手権など国際大会の視察も行っています。

コーチ

「ソフトテニスの指導者」という選択肢。

日本スポーツ協会公認「ソフトテニスコース1」の資格取得を学内で目指せるのは、全国で本校のみ。昨今、各年代のソフトテニスを指導するテニススクールが少しずつ増えてきており、その需要に応えます。日本代表の男子トレーナーや全日本U-17女子監督経験者など、充実の講師陣が指導法を伝授します。また、教員になりソフトテニス部を指導する道を選ぶ学生もいます。本校で2年間ソフトテニスを学んだ後、大学に編入学することで、教員免許を取得することができます。

トレーナー

選手を最も近くで支える仕事。

本コースでは、ダブル・ラーニング制度を利用してアスレティックトレーナー資格や医療国家免許を取得することが可能です。多くの卒業生が同制度を利用し、スポーツに関わるトレーナー職に就いています。また、日本トレーニング指導者協会認定のトレーニング指導者資格(JATI‐ATI)を取ることもできます。この資格を保有することで、トレーニングの理論的知識が身につき、パーソナルトレーナーやスポーツ施設でのトレーナーとして働く道も広がります。

スポーツビジネス

スポーツの知識・スキルを社会で活かす。

本コースは、高校生のソフトテニス大会を学生自ら企画・運営しています。西日本各地から100人以上の高校生が集まる大会を主催することで、社会人の必須スキルである「企画力」を現場で身につけます。また、テニス界で武器になるのが「ガット張り」の技術。販売店で商品を提案する時や、スクールでも会員様のガットを張り替えます。本コースでは授業を通して「ガット張り」をマスターします。さらにビジネスマナー検定やサービス接遇検定の資格も取得可能。学生の就職を全力で支援しています。

主な進路

  • コーチ
  • プレーヤー
  • トレーナー
  • スポーツクラブスタッフ
  • スポーツショップスタッフ
  • 公務員
  • 一般企業就職
  • 大学編入学 など

ダブル・ラーニング選択者のみ

  • 病院・クリニック就職
  • 接骨院、鍼灸院などへの開業・就職
  • スポーツチームのメディカルスタッフ
  • 整形外科・リハビリセンター就職
  • 健康増進施設・福祉施設就職

取得可能な資格

  • 日本ソフトテニス連盟公認ソフトテニスコーチ1
  • 日本ソフトテニス連盟公認ソフトテニス審判員
  • 日本スポーツ協会公認ジュニアスポーツ指導員
  • 日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者
  • ビジネス実務マナー検定2級
  • サービス接遇検定2級 など

ダブル・ラーニング選択者のみ

  • 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
  • 理学療法士(国家免許)
  • 柔道整復師(国家免許)
  • はり師・きゅう師(国家免許)
  • TOEIC800(目標スコア) など

CURRICULUM

授業・カリキュラムの内容

2年間の流れ

1年次

基礎を学びながら希望するレベルで実戦経験を

学びのPOINT

ソフトテニスの実践的なテクニックの基礎を学びつつ、指導法についての知識と実践力を培います。また、日本ソフトテニス連盟の公認ソフトテニス指導員の資格取得に向けた勉強も併行して行い、ソフトテニス業と関わっていくために必要な知識とスキルを身につけます。

主な行事

関西学生春季リーグ戦

西日本学生選手権

全日本学生選手権
秋季リーグ

運営実習
広島遠征

2年次

応用を学びながら次の進路への準備を行う

学びのPOINT

ソフトテニスのテクニックと指導法の応用を座学と実技の両面から専門的に学びます。またスポーツ施設や一般企業への就職活動では学生をしっかりサポート。さらに教員免許を取得して中学校や高校でソフトテニス部を指導したい学生のために大学への編入試験対策を行います。

主な行事

関西学生春季リーグ戦

西日本学生選手権

全日本学生選手権
秋季リーグ

運営実習
コーチ資格試験

主な専門カリキュラム

スポーツ医学、トレーニング論など、スポーツ学科共通のカリキュラムをベースに、競技に特化した知識・技術を習得します。

基礎実技 応用実技 スポーツ生理学 解剖学
バイオメカニクス トレーニング基礎 トレーニング応用 トレーニング理論
運動処方 ストレッチング JATI テーピング
コンディショニング スポーツ栄養学 ガット張り 指導法
スポーツ指導論 レクリエーション実技 発育発達論学 スポーツ心理学
動きつくり運動 スポーツ医学 スポーツ社会学 ゼミ
キャリアデザイン ビジネス実務検定
対策講座
ビジネスマナー

    時間割例

    月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
    1時限
    9:00~10:30
    ソフトテニス
    実技
    スポーツ解剖学 ソフトテニス
    実技
    ソフトテニス
    実技
    ソフトテニス
    実技
    ソフトテニス
    試合実習
    2時限
    10:40~12:10
    ソフトテニス
    実技
    スポーツ栄養学 ソフトテニス
    実技
    ソフトテニス
    実技
    ソフトテニス
    実技
    ソフトテニス
    試合実習
    3時限
    13:10~14:40
    スポーツ経営学 ソフトテニス
    実技
    発育発達論 コンディショニング 歴史・審判法
    4時限
    14:50~16:20
    スポーツ指導論Ⅰ ソフトテニス
    実技
    トレーニング論 ビジネスマナー ガット張り実技
    5時限
    16:30~18:00
    実技フリー練習 PC(パソコン) JATI・ATI講座 大学編入対策
    • 実技
    • 座学
    • 実習
    • ※ 上記のタイムテーブルは一例です。
    • ※ 集中講義としてコーチング法などがあります。
    • ※ 土曜・日曜は大会等に参加する場合があります

    実習・研修プログラム

    実習の現場から

    学生が大会を取り仕切る「履正社カップ」。

    ソフトテニスコースでは、毎年、全日本大阪インドアソフトテニス大会をはじめとする各種大会の運営補助を行っています。チケットの受付やお客様のご案内、パンフレット販売から、出場選手の誘導まで様々なことを経験します。
    また、学生自らが企画し、大会役員や運営スタッフを担う高校生対象の大会「履正社カップ」も大切な実習の一つです。高校生の招待から始まり、大会のトーナメント決め、当日のアナウンス、審判、表彰まで全ての工程を学生全員で分担しながら進めます。運営サイドの目線に立つことで、物事を多角的に捉える力を磨くほか、協調性やチームワークを身につけます。
    このように、本コースでは実習を通して競技への愛着を深め、将来ソフトテニスの普及に尽力するためのノウハウを培います。

    研修プログラム

    合宿・遠征
    経験豊かな指導陣、合宿・研修でモチベーションアップ

    本コースでは、ソフトテニスの歴史やコーチング法を学ぶ機会を設けています。また、技術等級Expert保持者による技術指導や、ナショナルチーム男子トレーナーによるトレーニング指導など、充実したカリキュラムを用意。講師陣には全日本U-17女子監督経験者も在籍するなど、指導体制は充実しています。また、西カレ(西日本学生選手権)やインカレ(全日本学生選手権)では、宿泊をともなう数日間の遠征を行い、アスリートとして大会へ臨む姿勢を学びます。

    見学実習
    日本代表合宿への視察

    年度にもよりますが、日本トップクラスの大会や、日本代表合宿の視察を行うこともあります。日本を代表する選手たちの様子や練習をしっかりと目に焼き付け、競技にかける思いを体感することで、今後の意欲につなぎます。

    INTRODUCTION OF TEACHER

    教員紹介

    髙井 翔宇

    ソフトテニスコースGM

    福岡県真颯館高等学校出身。高校時代にはハイスクールジャパンカップで3位、インターハイでは団体3位、個人戦5位の成績を収め、明治大学へ進学。大学では全日本大学王座決定戦優勝、東日本ソフトテニス選手権で準優勝など好成績を残す。大学卒業後、一般企業勤務を経て、2008年より本校教員に。入職後も全日本社会人ベスト8、近畿選手権35の部で優勝など様々な大会で入賞を果たしている

    • 日本ソフトテニス連盟公認ソフトテニスコーチ3
    • 大阪府ソフトテニス連盟理事
    • 技術等級Expert
    • 大阪学生ソフトテニス連盟副会長

    あらゆるスポーツは人間性を育てます。ソフトテニスを通じ、技術はもちろん、礼儀作法や人間性も磨き、立派なプレーヤー、そして社会人になりましょう。履正社で一緒にソフトテニスを続けましょう。

    社会に出ても通用する力を養う。

    ーソフトテニスコースにはどんな学生が入学してきますか。

    「国内で唯一、ソフトテニスを専門的に学べることもあり、全国から学生が集まります。競技歴もレベルも多様です。また、競技を続けながら医療国家免許や日本スポーツ協会公認のアスレティックトレーナー資格を取得するダブル・ラーニング制度を履修する学生も多いですね」

    ー実技の授業では、どんな練習を行っていますか。

    「あえていろんな練習スタイルを経験してもらいます。試合を控えているときはゲーム形式ですが、普段は基礎から応用まで幅広く行います。ストロークひとつとっても動きの少ない練習もあれば、動きの多い練習も行います。コーディネーション力を上げたり、体力トレーニング要素のあるものなどさまざまな練習を取り入れ、技術の幅を広げています。授業の前後に自主練習をしている学生もいます」

    ー学生は卒業後、どんなキャリアを歩んでいきますか。

    「コーチやトレーナーを目指す人がいたり、国家資格を活かして医療の道へ進む人もいます。一方で、競技とは関連がない企業に勤める人もいます。ソフトテニスの大会は週末に行われることが多く、土日や祝日に休みやすい企業で働きながら大会に出て競技に関わる方向もあるからです。だから、卒業生の進路はさまざまです」

    ソフトテニスで人間性を磨く。

    ー今まで学生と関わってこられた中で、うれしかったことを教えてください。

    「試合会場で他校の学生が『履正社の学生って、めっちゃ一生懸命だよね』と会話をしていたのを聞いたときです。彼らからすると、一生懸命にプレーするから嫌な試合相手なのだと思いますが、それがうれしかったですね」

    ーソフトテニスを通して学んでほしいことは何ですか。

    「技術の向上を目指して練習はしますが、ただ上手いだけじゃだめです。どの世界でも、輝き続けるには人間性が問われます。目先の勝ち負けにこだわるのではなく、人間力を磨くためにソフトテニスをしていることにも気がついてほしい。好きなことに真剣に向き合っていると、自分の甘さや弱い部分はどうしても出てきます。そこから逃げずにいれば大きく成長するし、社会に出て、たとえつまずいても同じように乗り越えていけると思っています」

    髙井 志保

    神戸松蔭女子学院大学出身、大学では全日本学生選手権大会、大学対抗戦、ダブルス、シングルスで優勝。大学卒業後も全日本選手権や全日本シングルス選手権で好成績を残す。現在は日本ソフトテニス連盟の理事や日本ソフトテニス連盟強化委員の委員長、日本スポーツ協会の理事を務める

    • 日本ソフトテニス連盟公認ソフトテニスコーチ
    • 大阪府ソフトテニス連盟理事
    • 日本スポーツ協会理事
    • 技術等級Expert
    • 日本ソフトテニス連盟理事

    競技者としての心・技・体の向上、将来を見据えての指導論・技術論などを広く深く学びます。卒業後、ソフトテニスの楽しさを人に伝えられる人になってほしいです。一緒にコートで頑張りましょう!

    南部 法正

    中央大学卒業後、千葉県木更津中央高校(現・木更津総合高等学校)にて8年間指導。その後、大阪府上宮高等学校の監督に就任。全国大会優勝や国体準優勝へ導く。また上宮中学校でも指導にあたり全国大会優勝へも導いた。 審判資格のマスターレフェリーも保持し、幅広い知識で学生への指導にあたる

    • 日本ソフトテニス連盟公認ソフトテニスコーチ3
    • 大阪府ソフトテニス連盟副会長
    • 上宮中学・高等学校外部コーチ
    • 日本ソフトテニス連盟公認マスターレフェリー
    • 近畿ソフトテニス連盟幹事

    日本で生まれ世界でプレーされているソフトテニスですが、本格的に学べる場は少ないのが現状。本コースで本格的にソフトテニスを学び、楽しさと厳しさ両面を指導できるようになってください。

    GRADUATES

    卒業生紹介

    (株)カイセイ勤務 クロスティホールディングス所属

    中嶋 楓さん

    ソフトテニスコース 2022年卒業

    2001年生まれ、福島県出身。在学中は朝練を欠かさなかったという努力家で、2年次には主将を務めた。現在も所属チームの主将としてメンバーをまとめ、23年は鹿児島国体北海道代表、ソフトテニスリーグⅡ4位、九州オープンベスト16など好成績をおさめた

    専門的に学べる環境だからこそ。

    ー現在の活動を教えてください。

    「日中は電気工事士として働き、それ以外の時間はソフトテニスに打ち込む生活を続けています。平日は、朝から18時頃まで働いた後、練習場に移動して練習、という流れです。土日は主に自主練や試合などをしています。チームは二年前に発足したばかりで、まだまだ若いチームです。今は日本リーグ2部に所属していて、1部昇格を目指して日々練習を重ねています」

    「周囲への感謝の気持ちが、競技に影響するということです。今は会社やスポンサーさんに練習場所や遠征費用など、選手活動にまつわるたくさんのサポートをしていただいています。試合会場での声援やSNSのメッセージなど、一般の方からの応援もとても励みになっています。こういった環境に感謝の気持ちを持つことで、競技に取り組む姿勢が『自分のため』ではなく『誰かのため』に変化しました。練習も学生の時と比べて限られた時間と場所で行うので、内容にこだわるようになりました。これは会社員と選手を兼務するからこそ成長できた部分で、競技レベルの向上や結果にも繋がっていると思います」

    自分の限界まで挑戦できる場所。

    ー学生生活を振り返って印象深いことは?

    「コロナ渦で大会がほとんどなく、チームの士気を上げるのが大変でした。口下手な性格もあり『行動で示すキャプテン』でいようと思っていたので、欠かさず朝練や自主練をしていました。あとは練習後、家に集まって一日中テニスの話をしたり動画を観たり。『テニスが好きな人同士で集まるとこんなに楽しいんだ』と感じる時間でした。専門的に学べる環境だからこそ競技に打ち込めたんだな、と改めて思います」

    ー履正社の学びで、今活きていることは?

    「練習メニューが豊富だったことです。今も技術につまずいたとき、当時のメニューを思い出して実践することがあります。特に、スクール講習会で子供たちに指導する際『こんなときはこんな練習をしていたな』と、すぐに対応できることは、学生時代の経験があってこそだと思います」

    ー高校生へのメッセージをお願いします。

    「ソフトテニスは続けてこそ結果に繋がると思うので、簡単に辞めないでほしい。高校まで戦績が良くなくても、その後に結果が出る人も多いんです。履正社は競技を続ける上で自分の限界まで挑戦できる場所です。悩んで壁にぶつかることもできるし、極めようと思えば実業団選手なども目指せる。履正社で力をつけて、いつか一緒にプレーしましょう」

    エステティシャン

    池田 萌絵さん

    ソフトテニスコース 2019年卒業

    1999年生まれ、奈良県出身。関西中央高校2年次にソフトテニス県代表としてインターハイ出場。本校ではソフトテニスと鍼灸学科の学びを両立した。卒業後は鍼灸整骨院に就職し、現在はエステサロンで勤務する。一方、母校で6年間コーチとして指導にあたった

    • はり師・きゅう師

    履正社だから、夢中になれた。

    ー現在のお仕事を教えてください。

    「東洋医学をベースとしたエステサロンでエステティシャンをしています。23年までは、母校の関西中央高校の女子チームでコーチも務めていました。」

    ー履正社を選んだ理由は?

    「元々、医療資格を取得したくて。高校の先生に『履正社なら競技を続けながら資格が取れる』と教えてもらったのがきっかけです」

    ー学生生活はいかがでしたか。

    「ちょうど箕面キャンパスが開校したときに入学し、とにかく広くてキレイで驚きました。通学に2時間半かかりましたが皆勤賞だったのは、朝が早いのも苦にならないほど楽しかったからです」

    ー好きだった授業は?

    「ガット張りの授業です。結び目がきれいに作れるかなど、こだわって取り組んでいました。栄養学、解剖学、テーピングなど競技をする上で必要な学びがたくさんありました」

    ーどんな学年でしたか。

    「同級生の女子はみんなキャラが濃く、一人として同じタイプの子がいない学年でした。よくみんなで話し合いましたね。そこで学んだのは、言葉が響くタイミングや内容は人それぞれ違うということ。これは、高校生を指導するうえでも役に立ちました。『この子は試合中に厳しく指導したほうが気合が入るタイプ』など、性格に応じて適切な声掛けができるようになりました」

    ー履正社で良かった、と思うことは。

    「入学してくる学生の競技レベルはバラバラでしたが、“ソフトテニスが大好き”という共通点がありました。だからこそ、目標に向けて頑張る意欲を全員が持っていたと思います。真剣に取り組み、試合会場ではマナーや振る舞いにも気をつける。報連相など、社会人として必要なことも徹底して教わりました。おかげで社会に出てから恥ずかしい思いをすることがまったくありませんでした」

    自分のサロンを開業したい。

    ー鍼灸とのダブル・ラーニングを履修されていましたね。

    「鍼灸学科の1年目はソフトテニスとの両立が大変でした。テスト前は追い込みがかけられるよう、先生が練習時間を配慮してくださるのがありがたくもありプレッシャーで(笑)。同じように鍼灸を学んでいる友達と『試合の後、ここをケアしたら良かった』など、よく情報交換をしました」

    ー今後の目標は?

    「鍼灸とエステの手技、両方ができるセラピストを目指しています。もともと美容が好きで、いつか自分のサロンを開業したいんです。もちろん、ソフトテニスの活動も続けます」

    医療法人土居整形外科・トレーナー派遣企業KID勤務

    紙岡 里帆さん

    ソフトテニスコース 2014年卒業

    1993年、広島県生まれ。広島県立三次高校出身。ソフトテニスコースを卒業後、柔道整復学科に内部進学し柔道整復師の免許を取得。整形外科に就職し、勤務外の時間で同じ職場のスタッフで作ったトレーナー会社にてソフトテニス指導者及びトレーナーとして活動中

    • 柔道整復師

    こんなに夢が広がるとは!

    ー高校時代の夢は何でしたか?

    「特にこんな仕事に就きたいと考えていたわけではありませんでした。ただ、まだまだソフトテニスを続けたかったですし、将来は何かソフトテニスに携わる仕事、例えばショップの店員さんになっているのかなあ、くらいのイメージしかなかったです」

    ー履正社はどんな学校でしたか?

    「家みたいなところでした(笑)。ソフトテニスコースの髙井先生、福島先生は学生一人ひとりを家族のように、競技の面でも生活の面でもみて下さったので、私の内気で弱気な性格も大きく変わったと思います。先生方には感謝しきれませんし、履正社に来て本当によかったと思っています」

    ーちなみに、入学前の競技レベルは?

    「地区大会では優勝するけれど、県大会では1・2回戦で負けるくらいでした」

    ーまわりの同級生たちも同じくらい?

    「入学してくる学生の競技レベルは、バラバラです。インターハイに出ている人もいれば、私と同じくらいの学生や、中学ではやっていたけれど、高校ではやっていないという人もいました」

    学科間の交流で見つけ出した夢。

    ー今の職業に就いたきっかけは?

    「ソフトテニスコースでは、週2回、他学科でトレーナーの勉強をしている学生が私たちをサポートしてくれていました。それで初めて柔道整復師という仕事を知って、医療に携わる仕事に就けば、将来ソフトテニスにも携われるかもしれないと気づいたんです。あの時、他学科の学生と交流してなかったら、今の私はいないと思います」

    ーお仕事の内容を簡単に教えて下さい。

    「整形外科のリハビリ室で勤務しています。患者さんの中には、ソフトテニス競技者の方もおられます。あと、整形外科がお休みの日に、高校のソフトテニス部で技術面の指導や、トレーナー活動を行っています。履正社で取った連盟公認ソフトテニス指導員の資格や、トレーニング指導者の資格、U‒17日本代表監督やトレーナーから直接教わった知識が、今とても役立っています」

    ー後輩に一言を。

    「医療国家免許やソフトテニスにかかわる様々な資格を取得できて、そしてそれが使える環境を紹介して頂ける。こんなに夢が広がるなんて、高校生の時には想像もしていませんでした。この感謝の気持ちを、後輩のみなさんにもお伝えしたいです」

    株式会社ハロースポーツ 勤務

    渡辺 恒平さん

    愛媛県立今治東高等学校 出身

    私はソフトテニスコースの第一期生です。当時、学生は私を含めてわずか3名でした。これからどうすればいいのか。後輩に何を残してあげれば良いのか悩んでいたことを、鮮明に思い出します。今働いているテニスクラブでの仕事は、小学生から大人まで幅広い年齢の方々にソフトテニスを教えることです。生涯スポーツとして人気の高いソフトテニスは、趣味や健康のためにプレーする方も多いようです。試合で勝てたよと小学生に言われたときは、本当に嬉しいです。今後は、もっとソフトテニス界を盛り上げる一員になりたいと思います。

    株式会社宇津原商会テニスショップラリー 勤務

    中野 将太さん

    大阪府立花園高等学校 天理大学 出身

    現在、神戸市にある「テニスショップラリー」に勤務。ガット張りやショップの営業の様とテニスをすることも、仕事の一環としてこなしています。履正社で学んだ技術や知識のほか、どうすれば相手に伝わるかという相手中心の考え方が、現在の仕事の役に立っています。伝統あるショップの誇りを守れるように努力したいです。

    東京女子体育大学体育学部体育学科 編入学

    植野 真未さん

    京都府立東稜高等学校 出身

    履正社でソフトテニスを学んで、もっと幅を考えました。1年生の12月から大学編入対策の授業を受け始め、小論文は週1回キャリアセンターの先生に添削してもらいました。そして東京女子体育大学に合格、教員免許も取得できました。現在は小学校の先生をしています。

    株式会社ヒマラヤ 勤務

    三木 悠慎さん

    兵庫県立西宮香風高等学校 出身

    ソフトテニスをずっと続けたいと考えていた私は、高校の先生の紹介で履正社を受験しました。就職した今、在学中のイベント運営などで学んだコミュニケーションの大切さが、仕事にも活かされていると思います。特にお客様のお話を聞いてお望みの商品を見つけ、気に入って購入いただいた時などにそれを感じます。休日、趣味のソフトテニスで履正社の仲間達と会うのを楽しみに、仕事を頑張っています。履正社は楽しく最高の仲間や先生方に出会え、成長できる場所だと思います。

    株式会社インターナショナルスポーツ 勤務

    川野 莉於さん

    宣真高等学校 出身

    ソフトテニスを専門的に学べる唯一の学校だったため、履正社を選択。入学時は選手生活を続けたいと考えていましたが、指導法の授業を受けたとき、初めて指導者という道を意識しました。履正社では、トレーニングや指導に関する知識を効率的に勉強できます。ソフトテニスの楽しさを多くの方に知ってほしいので、一回一回のレッスンを大事にしたいです。

    • ※肩書き、インタビューの内容は取材当時のものです。

    TEAM DATA

    チームデータ

    選手一覧

    ※男子3年生

    鎌田 亮

    広島県立呉宮原高等学校

    春田 頼利

    宮崎県立都城商業高等学校

    男子2年生

    今井 陵空

    明誠学院高等学校

    印丸 尚樹

    聖パウロ学園高等学校

    植村 扇珠

    尽誠学園高等学校

    小澤 楓人

    埼玉県立草加西高等学校

    越智 歩輝

    今治精華高等学校

    迫田 晏摩

    鹿児島県立吹上高等学校

    末信 貫太

    大阪府立信太高等学校

    髙橋 洸太

    和歌山県立耐久高等学校

    武井 颯汰

    大阪府立茨木西高等学校

    舘 蓮陽

    北海道岩見沢緑陵高等学校

    中島 玲欧

    綾羽高等学校

    馬場 康介

    折尾愛真高等学校

    平澤 風人

    大阪府立茨木西高等学校

    廣川 咲也

    大阪府立渋谷高等学校

    森 勇登

    角川ドワンゴ学園N高等学校

    山口 颯天

    大阪府立門真なみはや高等学校

    和田 成生

    三田松聖高等学校

    男子1年生

    天野  隆成 

    高松中央高等学校

    伊藤 拓海

    岩瀬日本大学高等学校

    久世 千翔

    東大阪大学敬愛高等学校

    小山 晴輝

    和歌山県立貴志川高等学校

    崎野 諒

    大阪府立茨木西高等学校

    佐竹 柊

    高知県立幡多農業高等学校

    出口 輝

    武蔵野大学附属千代田高等学院

    徳田 奏

    兵庫県立柏原高等学校

    中山 空大

    兵庫県⽴明⽯⻄⾼等学校

    西田 健斗

    呉港高等学校

    長谷川 玲澄

    兵庫県立姫路商業高等学校

    原田  凰暉

    京都府立乙訓高等学校

    半田 悠翔

    東海大学山形高等学校

    松本 晴杜

    大阪府立今宮高等学校

    丸山 流空翔

    三田松聖高等学校

    矢代 晴樹 

    横浜明朋高等学校

    女子2年生

    佐藤 希咲

    静岡県立三島南高等学校

    村上 凜

    岩手県立高田高等学校

    女子1年生

    伊豆丸 苺果

    大阪府立長尾谷高等学校

    椎名 果音

    大阪府立金剛高等学校

    宍戸 琴音

    敬愛学園高等学校

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    学位授与の方針
    (ディプロマ・ポリシー)

    ソフトテニスコースは、ソフトテニスという競技を通じ豊かな人間性を育み、学生一人一人が自ら自己実現のために積極的に行動ができる力をつけ、将来、ソフトテニス・スポーツ界だけでなく、幅広く社会で活躍できる人材の育成を目指します。そのため、以下の資質・能力を身につけた者に卒業を認めます。

    1.競技を通じ、挨拶やマナー、礼儀を身につける。
    2.感受性を高め、他者を思いやる気持ちや感謝の気持ちを持ち、行動が出来る「人間力」を身につける。
    3.コミュニケーション能力を高め、状況に応じたコミュニケーションを取る事ができ、人間関係を円滑にできる力を身につける。
    4.ソフトテニスの技術だけにとどまらず、スポーツ全般の知識、練習方法や指導方法を身につけ、将来ソフトテニスの発展、普及に努める事ができる力を身につける。(チーム戦もあり、ダブルス、シングルスもあり、様々な経験を積む事ができる。団体戦ではチーム力、協調性が身につき、ダブルスではペアとのコミュニケーション、シングルスでは自分自身と向き合う事の大切さなど、勝つためには自分自身を含むコート上の4人、ないし2人の心理状況を考え自分が何をしなければならないのかを考える事が重要であり、私生活に置き換えると相手の立場に立ち物事を考え、思いやりを持った行動ができる事と置き換える事ができる)

    教育課程編成・実施の方針
    (カリキュラム・ポリシー)

    ソフトテニス・スポーツの知識を深め、技術向上と指導スキルの習得を目指します。
    その過程において、実践的な授業や活動を通し、コミュニケーション能力、協調性、人間力を高め、社会で即戦力として活躍するための能力を身につける事に努めます。

    1.ソフトテニス実技を通じ、協調性、コミュニケーション能力の向上を図り、基本的な社会性を身につける。
    2.日本スポーツ協会の指導者養成科目に基づき、スポーツ指導者に共通して求められる資質能力(思考と判断、態度、知識と技能)の習得のための科目の設置。
    3.ソフトテニスにおける、より専門的な知識と技能を身につけるため、専門科目を設置し、ソフトテニスの指導資格の取得を目指す。
    4.2年生からはソフトテニス専攻、メディカルアスリート専攻、競技&アスレティックトレーナー専攻、国際スポーツ専攻、希望する各専攻の目標に合わせた科目の設置。
    5.現場実習の実施、実際の大会運営やスクール現場実習を実施、資格取得のための知識と能力を身につけると同時に卒業後に待ち受ける社会に触れる機会を設ける。

    学位授与の方針
    (アドミッション・ポリシー)

    ソフトテニスコースが目標とする人材を育成するため、本校の教育内容に高い関心と理解があり、以下の素質を備えた入学者を受け入れます。

    1.ソフトテニスという競技を愛し、自身の技術向上、競技発展のために、尽力できる者。
    2.高等教育までの基礎学力及び、主体的に学ぶ態度を有する者。
    3.ソフトテニスに関する基礎体力を有する者。
    4.ソフトテニスに関する基礎知識を有する者。
    5.主体的に学び、自ら課題を発見し探求しようとする意欲を有する者。
    6.社会性、対人関係能力、コミュニケーション能力を有する者。

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