こんにちは、学科長田中です。
写真は左から、3年生 石川 清将君(沖縄県立中部商業高等学校 野球部出身)と信原 光河君(富山県 高岡第一高等学校 野球部出身)。
この2名は4月から、これまで何度も登場している淡路島洲本市の、こぐり接骨院から内定を受けている。(今年、履正社柔整の内定者は合計5名)
総院長は古栗健二先生。
淡路市津名にある中田院の分院長は、おそらく卒業生で登場回数1位の13期生下門君。
彼のプロフィールはこれまで何回か紹介(risei trip vol5を参照)をしたが、沖縄の整形外科で10年間主として野球のトレーナーとして培った経験+柔整の知識技術を高校生選手の指導に生かしており、高校生の患者が大変多くなっている。
実費で投球フォームなどのスポーツ指導を取り入れ、来院患者数に比例して売上もうなぎ上り。
柔道整復師が取り入れる実費治療の形態を間違っている接骨院が多い中※、理想的な実費形式の事例に、将来の参考とすべくこの状況を経験したいと2名が希望して叶ったわけだ。
下門君、キャリアをしっかりご教授いただき、優しい、そしてたまには厳しい指導をよろしく頼みます。
※柔道整復師(接骨院)が取り入れるべき実費治療の形態は、例えば、選手のパフォーマンス向上に向けて行うスポーツ指導や重症化対策などの予防医学、また外傷における早期回復や改善を目的にした、保険外の特別治療などであり、単なる手技での慰安療法やリラクゼーションとは異なる。