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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

1年 ギプス(キャスト)実習

1年生のギプス(キャスト)固定実習を行いました。

巻く時は、綺麗さ&時間勝負、切る時は慎重にかつ素早く。

皆、緊張しながら巻いていました。

学生の感想

ギプスを巻かれるのも巻くのも初体験で、ギプスを巻いてみて足に密着させるために大事なポイントを理解することができ、また初めてギプスをギプスカッターで切ってもらう恐怖感などを実際に体験することができてとてもいい経験になりました。(桧尾真緒 大阪府立大冠高等学校卒)

自分は高3の冬の時に足首を捻挫して靭帯を伸ばした時にギプスをつけたことがあったので、着けるのとギプスカッターで切って取られることは大体の要領はわかっていました。

実際に自分で他の人の足にギプスを着けてみたり切ったりしてみると、時間が大事なのだと感じました。だけど正確にしなければならなかったのでとても焦りました。

切るときは足を一緒に切ってしまわないのか不安になりました。怪我なく終わったのでよかったです。

良い経験になりました。(筒井友稀 岡山学芸館高等学校卒)

ブルーラップから巻くのが難しかったです。

切るのも切られるのも怖かったけど、

慣れたら楽しかったです。(池岡歩音 広島県立福山誠之館高等学校卒)

ブルーラップを巻く工程もキャストライトを巻く工程も全ての工程で丁寧に行っておかないと後から自分が困るので「丁寧に早く」しなければいけないのが難しかったです。

また、巻く側、切る側になる術者が不安な思いだと、それは患者さんにとても伝わるな。と感じました。方法はあっていても驚きながらされたりすると、恐怖が増しました。

自分が実際にする機会があれば、患者さんが驚いたりしてもしっかりと自信を持って取り組みたいと思いました。(石飛樹 出雲北陵高等学校卒)

ギプスをつけるのも巻くのも初めてでした。手にトントンとギプスカッターを押し付けても切れずに大丈夫だったのですが、やはりギプスを切る時は怖かったです。最初は力加減が弱すぎて全然切れず、思ったより力入れても大丈夫でした。力加減が大切だと思いました。

ギプスを巻くときも私はアキレス腱付近が薄かったので厚さに注意しながら素早く巻かないといけないなと思いました。貴重な体験ができて良かったです。(近藤亜美 大阪府立金剛高等学校卒)

今回のギプス実習で感じたことは、すぐに硬化が始まるので時間との勝負なんだなと感じました。速く丁寧にしないといけないなと思いました。ギプスを着けるだけではなく切ることも実習で出来たので良い経験になりました。切られる側になったときとても恐怖を感じたので、実際に患者さんにする機会があれば恐怖感ではなく、安心感をもってもらえるくらいのテクニックを身につけたいと感じました。将来絶対に必要な技術なので今後しっかりとやっていきたいです。(円城寺伶唯 PL学園高等学校卒)

ギプスを巻いてみて空気に触れると早く固まってしまうので時間を調整しながら綺麗に巻けたと思います。しっかり背屈をしてたのでその分も良かったと思います。

ギプスを切ってみて少し怖かったですけど、どの部分を厚く巻いているかが自分の中では分かっていたので感覚を掴めば下に押す力を強くしたり弱くしたり調整することでスムーズに切ることが出来たので良かったです。

ギプスに対して直角にギプスカッターを持っていくことや厚いところは両手で行う、横へスライドしながら切るのではなく一回一回持ち上げで横へ移動する、同じ場所で切らないなど注意すべき点を理解し集中しながら取り組むことができた実習でした。(小寺淳樹 米子北高等学校卒)

(※写真とコメントとは合致しません。)

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