こんにちは、学科長田中です。
履正社医療スポーツ専門学校の特色の一つに、メディカルアスリート専攻(以下MA)があります。
MAとは、高いレベルの競技と同時に医療を学び、本校卒業時には国家資格の取得も可能であるという実利実益にかなったコースです。
(詳細は本校HPをご覧下さい)
5月某日、スポーツ学科に現在在籍し、次年度より柔道整復学科への進学を希望している学生8名と治療所見学へ行ってきました。
治療所では野球をしている学生患者さんが多く来院されているということもあり、受付や待合室にはプロ野球や甲子園出場選手のグッズが多く飾られていました。
■かもがわ整骨院 奥田院長
『ケガをされて来院した患者さんに、症状や状態を説明し、客観的評価や画像診断で納得をさせることが重要です。そのため、まずは西洋医学や医療を基盤として研修を受けることが重要です。』
■うめもと接骨院 梅本院長
http://umemoto-sekkotsuin.com/
『柔整を基礎資格にして、様々な治療法や手技などを身につけることができる。自分のキャリアをしっかり生かし独立診断をして仕事ができる事が理想です。』
※先生方の詳細は各URLをご覧ください。
今回の治療所見学を終えたMA生たちは自己の目指すべき人物像・理想像がしっかり見えたようです。
学生たちが、将来目標たる人物・環境に出会う機会をマッチングするのも履正社柔整の得意技です。
さぁ、まずは目標設定。これがないとアウトカム(学修成果)も存在しません。
見学に参加したMA専攻生諸君、柔道整復学科では入学前教育から卒後教育まで、目標達成を目指す学習支援・自己支援・自己表現への支援を行います。