台風のトラブルから始まった、福島遠征も最終日になりました。相手は東北大学1部リーグの八戸学院大学との試合でした。
相手にはビックマンがいたため、ボックスアウトやリング下に入れない、スイッチミスマッチをつくなどの意識はよく出来ていました。
ゾーンディフェンスや自分たちのモーションオフェンスからの得点で15-13と1pをリードすることができました。
ですがビックマンだけに意識がよってしまうこともあり、他の選手にリバウンドを取られる場面やオフェンスリバウンド、ディフェンスリバウンドからのトランジション、アウトサイドからの得点される結果になってしまいました。
前半は25-42とビハインド。全員で声を出していいプレーも出ていましたが、自分達の足りないものを見つけるいい機会になりました。
試合全体を通して、試合に出ている5人がディフェンスの時には声を出してビックマンへの意識を持ちつつ、しっかりとリバウンドを取るが出来ていて良かったと思います。
最終日スコアは66-91で敗戦となりましたが、自分たちの欠点や今後に生かせることを見つけることが出来たので、今後の練習などで意識していくことが勝利に導くために必要だと思いました。
遠征が終わり帰ると社会人連盟の試合なのでしっかりと闘えるよう準備していきたいです。
またこのような大会を開催してくださいました大会関係者の皆様、福島県の皆様誠にありがとうございました!
感想
若杉(バスケットボールコース1年 渋谷高校出身)
八戸学院大学としてみて、シュート精度の差をとても感じました。しっかりシュートチェックしているつもりでも相手からしたら心地よくスリーを打たれて決められてる場面が多くありました。それに対してこちらは相手のゾーンディフェンスに苦戦して、タフショットが多い場面がありました。あとは気持ちの面で負けてしまっていたと思います。20点差くらいあいてしまっているときにも相手のシュートがどんどん入りこちらは入らずの厳しい状況が多く気持ちで負けているところがありました。ですがこれだけ強い相手とできたという大きな経験はこれからに繋がると思います。このことを無駄にせずこれからも頑張っていこうと思います。
村上(バスケットボールコース1年氷上高校出身)
序盤はせっていたけど相手のオフボールスクリーンやパス回しにディフェンスがついていけずアウトサイドから簡単に点を許してしまっていました。
相手が大きいのでボックスアウトを徹底することを決め、実行できていたけどかわされたりボールを取りきれていなかったところがありました。オフェンスはターンオーバーが多く、タフショットになることが多かった。声は出せていたので合せなど連携プレーをもっと増やしていきたいです。