ダブルヘッダーで行われた2試合目は、東北学生2部リーグの東北大学との試合でした。
前半からチームはいい雰囲気で試合ができていたのですが、bass teamのチーム目標のボックスアウト、ハードディフェンスが緩くなっている場面があり、相手にオフェンスリバウンドを許しそのまま得点される結果になってしまっていました。
前半は35-22で多くの人数が試合に絡みアグレッシブにプレーする瞬間も見られましたが、大学生との差を痛感できるいい機会となりました。
機動力、インサイド、アウトサイドも賢くプレーされてしまい、押される展開となってしまいしました。
試合全体を通して試合に出ている5人が積極的にリングへアタックしている場面が多く積極的にオフェンスリバウンドに絡むなど攻撃面では良かったと思います。
最終スコアは70-50で敗戦となりました。
自分たちのミスで苦しい時間帯が続いていたのでその悪い流れをどうやって打ち切るかが今後チームを勝利に導く鍵なのかなと思いました。
若杉颯真(バスケットボールコース1年渋谷高等学校出身)
東北大学としてみて全体的に身長の差があり、オフェンスディフェンスともに苦戦する場面が多く、リバウンドはスクリーンアウトの意識を少しでも抜いたら飛びこまれたり簡単に取られたりして相手の攻撃回数を増やしている所が多かった。試合を通してシュートの成功率とアテンプトの違いの差を感じました。
ゾーンディフェンスをしている時に中外中外で合わされてシュートチェックや裏パスなど声掛けがしっかりできてないと簡単にシュート決められて自分達がしんどい状況ばかりになっていた。
良くなったところは相手が大きいに関わらず積極的にレイアップやオフェンスリバウンドに参加できていたと思います。
舟木佑輔(バスケットボールコース2年 堺上高等学校出身)
東北戦はチームとしてとてもいい雰囲気でいい強度でできていた試合だったと思います。
でもスリーが打てないとかターンオーバーで終わるといういらないミスが多かったりしたのでそれをちょっとでも無くしていけるようにチームでやっていきたいと思います。