大阪府民大会も予選リーグが終了し、3位通過で決勝トーナメントへ進出しました。

相手は地域リーグ所属のファンタジスタです。

高さ、強さ、賢さへ挑戦し得るものが多い試合となりました。

開始から相手のオフェンスリバウンドにより得点を重ねられ、高さに対して自分たちのプレーが出来ず、点を取れない時間帯が続きましたが、1年生若杉の積極的なオフェンスで前半は14-49で終えました。

後半からは、相手のシュートからのリスタートを速くすることを意識し、ブレイクとアーリーオフェンスが増え、自分たちのプレーができる時間が増えてきました。

2年生稲垣が相手ディフェンスを切り裂き、合わせる展開から得点を重ねました。

1年生のアグレッシブなオフェンスが光ましたが結果は惜しくも、31-94で敗北しましたが普段できない相手との対戦だったので貴重な経験になりました。

これからの練習で、フィジカル強化、高さのある相手へのフィニッシュの工夫、リスタートを速くすることとブレイクとアーリーオフェンスの精度、打開してからの合わせのプレーを意識してハードワークしていきたいです。

脇　流維(バスケットボールコース1年鳥取県鳥取敬愛高校出身)

今回のファンタジスタ線は僕にとって2試合目の公式戦でした。

個人としては試合に出ることができていたし、しっかりとシュートを決め切ることが良かったです。チームとしては相手の選手が大きかったのでリバウンドの面で負けてる部分が多く、チームの課題が見つかったのでこれからの練習で修正していき、レベルアップしていきたいと思います。

谷川大遥(競技ATコース　和歌山県神島高等学校出身)
最初から相手のオフェンスリバウンドに手こずり自分たちのプレーがなかなか出来ませんでした。

しかし、シュートを決められてからのリスタートを速くし、たくさんブレイクやアーリーが出ていたのでそこの制度をもっと上げれるようにしたいです。

また、シュートを打っている本数が少なかったので積極的にドライブやスリーポイントシュートを狙って行きたいと思います。
これからもたくさん試合があるので、自分の長所をもっと伸ばせれるように頑張って行きたいと思います。