5月21日に履正社体育館にて、滋賀県立彦根翔西館高等学校と練習試合を行いました。

府民大会後から課題としている、ディフェンスやトランジションゲームをしっかりと表現できるように臨みました。

序盤は自分たちのペースで試合を運ぶことができましたが、疲れが溜まってきた時やセカンドユニットになった時に上手くいかないことが多かったです。

10分ゲームを6本やる流れが掴みにくいゲームとなりましたが、相手がアグレッシブに当たってきてボールをなくすことがあり少し戸惑っている場面や自分たちのオフェンスの展開の判断が合わない場面がありました。

後半は、自分たちの修正や、スペースを意識する時間があり前半よりいいゲームができました。

府民大会に向けて課題が見つかったので、少しでも改善できるよう練習に励んでいきます。

以下、選手の感想を紹介します。

若杉　颯真(バスケットボールコース1年　渋谷高等学校出身)
自分たちがディフェンスのプレッシャーに負けて思ってたように自分のプレーができていなく、ディフェンスでも足が動かず簡単にシュートを決められてしまっていた。

まだオフェンスでのドライブとシュート、パスの判断がしっかりできてないと改めて思った。

ボールを持ってから攻めるのが遅いのが課題なので練習から意識してゲームで使えるようにしたい。

垣内田　空(バスケットボールコース1年　清明学院高等学校出身)

オフェンスの部分では相手がハードに当たってきてターンオーバーが多く見られた。

ディフェンスの部分ではコミュニケーションが取れなくてローテーションが上手く出来ていなかったので今後練習で意識して修正したいです。