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日常生活(ブログ)

アスレティックトレーナーコース

競技AT特別講義

こんにちは。

教員の小山です。日に日に寒さが増して外に出るとも辛くなってきましたね。

ニュースにて全国各地で降雪に悩まされているようですし、早く暖かくなってもらいたいものです。

私の話を少しすると、先日丸亀国際ハーフマラソンに参加しました。

地元香川で有名なハーフマラソンの大会です。陸上に詳しい方からすると有名らしいですよ。

私は今回3年ぶり5回目の参加でした。

普段からトレーニングは必要ですね‥

全身筋肉痛です笑

今回はトレーニングにまつわる講義を競技ATに対して行ってもらった様子をお届けします。

株式会社DAH(Dome Athlete House)
ドームアスリートハウス宮本様に来校いただきDAH-CTPC(student)(特別版)を行っていただきました。

まず株式会社DAH(Dome Athlete House)とは
株式会社DAH(Dome Athlete House)は東京都港区有明に位置するトレーニング施設になります。関西にはない施設の大きさで、パーソナルトレーニングはもちろん、チームでのトレーニング指導も行っています。
SNSを拝見するとプロ野球選手のOFFシーズンのトレーニングや日本に来た各競技の代表チームがトレーニングやコンディショニングを行っている様子をよく見かけます。


ATコースの東京研修でも施設見学や講義をお願いしています。

画像は昨年東京研修にて訪れた際の写真ですが、履正社に縁のある選手やWBCで活躍されたような選手も訪れているようです。

DAH-CTPC(student)とは
株式会社DAH(Dome Athlete House)が過去10年間のノウハウの蓄積を整理し、日本のアスリートが安全にそして楽しんでプレーするために、チームトレーニング指導に特化した、トレーニング指導者育成のためのプログラムを学生向けに創ったものになります。

本来5日間で行われる講義を今回は
Warming Up
Strength Training
Power Training
に関する講義並びに実技指導を体験版のような形で行っていただきました。

座学にて各項目における考え方理論を学びます。

実技にて各メニューの方法を学びます。

グループワークでお互いにWarming Upメニューを作成します。
お互いに作成したメニューを実践します。

指導する際のキューイング(声掛け)は適切かな。
指導する際の立ち位置は適切かな。
Warming Upのメニューは適切かな。
Warming Upの時間は適切かな。

Strength Training
皆さんが聞き馴染みのある言葉で言うところの筋力トレーニングです。

Strength Trainingを行うにあたり必要になる座学から行います。

Power Training
筋力トレーニングの要素にスピードを加えたトレーニングになります。

イメージしやすいところだとジャンプトレーニングなどがこの分類になります。

Power Training Plyometric Trainingに大事なSSC(Stretch-Shortening Cycle)を座学で再確認

午後から実技を行いました。

2日間の短い日程でしたが宮本様の講義を聞く学生たちはとても新鮮で教科書には書いていない知識、情報がたくさんだったようです。

これからのトレーナー生活、競技生活、社会人生活の糧としてもらえればと我々教員たちも願っています。

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