CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

アスレティックトレーナーコース

2023年。年内最後のAT現場実習

みなさん、こんにちは!
年末に差し掛かり、いかがお過ごしでしょうか?
クリスマスが終わり、目の前には2023年大みそかと
2024年の元旦が見え始めたころですかね~

今年1年を振り返ると、ものすごく思い切った行動をしたなぁ…と
つくづく思う、わたくしAT教員の水谷です

去年の今頃、「早ければ夏、遅くても秋頃までには関西に行く」と漠然と思って、
言葉にし、行動した結果、本当に関西に来てしまったわけで(笑)
まさに、”言霊の力”だなと実感している中で年末を迎えております、はい。

 
さてさて、この年末を迎えるまでの間に、実習現場でも色々な動きがありました。
1年生のローテーション実習も終わり、いよいよ本格的な現場実習が始まります
一方では、これまで頑張ってきた2年生の現場実習が、終わりに近づいている
ということでもあります。

私が担当する実習現場も同様で、この1年生と2年生が重なるわずかな期間で、
1年生は2年生から引き継ぎを兼ねた学びを得て、年明け2月頃から自らが主体となり、
現場実習を実施していかなければなりません。
(担当教員として、実習生には様々なことを実践してもらい、受け身ではなく、主体的、能動的に学習していってほしいと思っています
その引継ぎ期間でもあるこの12月の始めに、実習でお世話になっている履正社高校女子野球部へ、
2年生が主体となり、オフ期間のトレーニング指導をさせていただきました!

 
ただただトレーニングの実技指導をするということではなく、今回は野球の動作から話が始まり、
その動きはどの関節で行われていて、そこにはどんな筋肉が関わっていて、その動きを改善したり
向上させたりするためには、その関節や筋肉をどのような意識で、
どのようにトレーニングするのが適切かを順序立てて、かつ、高校生に伝わりやすい表現を
しながらどう話すのかを考えて、しっかり対応してくれました!(めちゃくちゃ頼もしい!!!)

講義の内容は、前述のポイントを上肢・体幹と下肢・体幹に分けて全体説明をしています。
トレーナー実習の一環ですが、トレーナーといっても実技の実践や指導だけでなく、
誰かに何かを伝えるためにどのような資料を用意して、どのように表現し、
どう伝えるかということも大事なスキルの1つだと私は考えています。

その資料の作成と合わせてわかりやすく伝えるということは、意外と難しいことだと思うので、
それを実践してくれた2年生実習生をリスペクトしますし、その姿を見ていた1年生実習は、
きっと何かを感じてくれたと思うので、これからの成長に期待です✨

ということで、みなさんは今年1年を振り返り、どんな1年にできましたか?
年の初めに立てた目標は達成できましたか?
目標立てなかったけど、自分が思い描いた1年にできましたか?
それとも、何も変わらない1年でしたか?

今の自分を作っているのは、過去の自分です。
1分1秒先の、未来の、自分を作るのは今の自分です!
2024年を充実の1年にするのか、これまでと同じでいいや~と思って行動を起こさない
自分のままでいいのか、それを決めるのはみなさん自身です!
どんな道を進むのかを決めるのは、他の誰でもないみなさん自身なので、
夢や目標に向かって前進する1年にしてください

最後になりましたが、、、

2023年も残りわすか。
これまでブログを読んでくださりありがとうございました🍀
引き続き、2024年も楽しみに読んでいただけましたら幸いです。
年末、穏やかに新しい年を迎えられますよう祈念して・・・✨

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス資料請求