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日常生活(ブログ)

鍼灸学科

おなかの不調にお灸

鍼とお灸を使い分ける要因はいくつもあるでしょうが

鍼よりもお灸が良いとされる組み合わせがあります。

そのうちの一つ、「胃の六つ灸」の実技です。

左右の「膈兪」「肝兪」「脾兪」合わせて6穴を

用います。

背中のお灸ですが、「胃の六つ灸」という

名前の通り胃疾患に効くとされている

ツボの組み合わせです。

そのほか食あたりでおなかの調子が悪いときに

お灸をすると良いとされている足の裏のツボや

逆子の時にお灸するとよいとされている

足の指のツボなど症状から離れたところから

治療が行えるツボいくつもあるのが

鍼灸治療の面白いところですね。

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