Soccer Course
茨木キャンパス

サッカーコース

卒業生インタビュー

佐藤 亮さん

1990年、大阪府生まれ。サッカースクールに通う兄の影響で、幼少期からボールを蹴り始める。履正社FCでは主将を務め、全国専門学校選手権大会で優勝。ポジションはMF。2010年よりガンバ大阪勤務。6年間ジュニアを担当し、現在はユースチームを指導する

  • 株式会社ガンバ大阪 強化アカデミー部ユースコーチ

※データは取材時点のものです。

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卒業してから
実感すること。

ガンバ大阪での仕事を教えてください。
「アシスタントコーチとして、ユースチームを指導しています。試合分析やマッチメイク、練習メニュー作成から、練習のサポートなど仕事内容は様々です。プロや日本代表をめざす選手が集まりますので、彼らがサッカーと本気で向き合えるような環境づくりを徹底して行います」
ずっとコーチをめざしていたのですか。
「はい。でも最終目標でした。まだ選手としても頑張りたかった。履正社卒業後は、編入学して大学で2年続けるつもりでした」
大学編入ではなく、就職を選んだ理由は?
「ちょうど進学先のことで悩んでいた頃に、僕の夢を知っていた高祖先生が勧めて下さったんです。急な空きが出たみたいで。このタイミングでしかできないことだと思ったら、結構すんなり決められました」
元々、履正社に進学を決めた理由は?
「やりたいことが全部できたからです。プレーも指導者の勉強もできる。サッカーに特化した学びに魅力を感じました。高祖先生のことも調べていたので、指導を受けてみたいと思っていました」
学生生活を振り返っていかがですか?
「キャプテンとして、個性の強い選手をまとめるのは大変でした。なので、選手を統率する高祖先生のすごさは、当時はもちろん、卒業してからも実感します。指導に緻密さを感じますね。例えば練習するにしても、最初からボールを使うのか、他のトレーニングを行ってからなのか、医学的な根拠も踏まえて、細かく組んでおられる。毎日の練習メニューもレパートリーが多かったですね」

人としてどうか、
選手は見ている。

将来、めざす指導者像は?
「素晴らしい指導者の方と出会ってきましたが、僕はどの方にもなれません。良い部分をうまく取り入れ、自分流を作りたいです」
指導者に求められる資質は何ですか?
「『人間性』だと思います。元気よく挨拶ができるか、相手の目を見て話せるかといった、本当に基本的なこと。どれだけ指導技術が高くても、人としてどうか、選手は見ていますからね。自分ができていなければ、グラウンドでの影響力もなくなるでしょう」
コーチをめざす学生へメッセージを。
「サッカーに対しても指導に対しても『情熱と覚悟』を持ってください。そのために、今を必死に頑張る。授業や交友関係、先輩後輩との縦のつながりも、一歩踏み込んでやれば、いつかそれが助けになる時がくると思いますよ」
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舩本 雅也さん

1989年、大阪府生まれ。大阪桐蔭高校出身。高校時代にフランスでのサッカー留学を経験し、プロをめざし専門学校へ入学した。履正社FCでは主将を務めた。一般企業へ就職後、2015年よりヴィッセル神戸で少年を対象としたスクールのコーチを務めている

  • 楽天ヴィッセル神戸株式会社 ヴィッセル神戸スクールコーチ
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フランスサッカーと
履正社の共通点。

高校の頃はどのような進路を考えていましたか。
「プロをめざしていました。履正社の練習会に参加した時、高祖和弘監督の考え方や指導方針に惹かれ、『最後にここで勝負したい』と思いました」
どんなところに惹かれたのですか?
「高校時代、サッカーを学ぶためにフランスへ行きました。すると、向こうは日本と指導方法があまりにも違うんです。僕たちは普段3~4時間練習するのが当たり前でしたが、半分の練習時間で終わっていました。練習内容もレパートリーが豊富で、頭を使うメニューが多くて、ついていくのがやっと。毎日がとても新鮮でした。履正社の高祖先生の練習も、自分が体験したフランスの環境と近いと感じました。ただパスをするだけでなく、必ずプラスアルファされている。練習も短い。だからここで学びたいと思ったんです」
今、本校にもプロ選手や海外でプレーすることを目標にする学生が多くいます。
「選手をめざすのであれば、今の子たちは絶対得! 履正社の指導者は元プロ選手だからです」

サラリーマンから
スクールコーチへ。

なぜヴィッセル神戸でスクールコーチをすることになったのですか?
「プロが目標なので、いくつかセレクションも受けましたが、最後まで残ったチームも最終セレクションで落とされて。そこできっぱりと諦め、一般企業へ就職する道を選びました。でもサラリーマン時代、もどかしくなったんです。やっぱりもう一度サッカーに携わりたいと思い、スクールコーチの求人を探して高祖先生に相談に行きました。その時、ヴィッセル神戸を紹介していただいたんです」
指導者としての目標はありますか?
「こんなことを言ったら笑われそうですが、いつか高祖先生を超えたいと思っています。自分が受けて素晴らしいと思った指導は、子どもたちにも伝えていきたいです」
未来の後輩たちへ、メッセージを。
「選手を目指すなら、練習をただこなすだけでなく、何が足りないのか自分で考えることが大切だと思います。あっという間に終わる2年間で、どれだけ吸収できるかが鍵。サッカーを考える時間を増やしてください。指導者を目指すなら、自分の引き出しをどれだけ増やせるかが重要だと思います。人を教える立場に立つ自覚と責任を意識して、がんばってください!」
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先輩VOICE

浅野 裕也京都外国語大学西高等学校 出身
株式会社山藤 京都紫光サッカークラブ(所属チーム)

同じ高校の同級生が履正社に決定していて、履正社について話を聞いてみるとサッカーについて学べることを知り入学することを決めました。サッカーをいろいろな角度から学ぶ中で、大切なのはプレー技術だけではないと感じました、そして、サッカーに対する考え方も変わりました、現在、社会人チームのある会社に就職した私は、仕事とサッカーを両立させているのですが、自分たちがどこまでやれるか楽しみです。夢はリーグの優勝と天皇杯出場です。

中島 愛日ノ本学園高等学校 出身
NPO法人 TENアスリード
(大阪桐蔭アスリートクラブ フラミンゴSC U-15)

高校時代にサッカーを通じて学んだことが多く、そのサッカーを仕事にしたいと思い履正社を志望しました。履正社では実技や実習が充実していたことに加え、サッカー関係の方とのつながりが増えました。現在サッカークラブで女子サッカーの指導をしているのですが、履正社で学んだことが実践でき感謝しています。これからも女子サッカーの普及と育成に貢献できるようにがんばります。履正社では、人とのつながりの大切さが学べます。

目 佳緒理大阪市立工芸高等学校 出身
加茂商事株式会社 勤務

サッカーに携わる仕事に就きたいと考えていた私は、履正社だとその夢が叶えられると思い入学しました。在学中は、サッカー実技だけでなくさまざまなビジネス関係の資格の勉強ができたことが、就職してからとても役に立っています。今はサッカーのプロショップに勤めているのですが、将来は英会話を習い話せるようになり、Jクラブチームで働きたいと思っています。履正社では2年間サッカー漬けの毎日になると思いますが、とても良い経験ができると思います。

武部 陽介岡山県立水島工業高等学校 出身
尼崎市役所 保育課・杭瀬保育所 勤務
J1担当副審 2015年度~

現在私は尼崎市役所に勤務し、一方でJ1担当副審としてサッカーのピッチに立っています。履正社に入学したのは、審判資格を取得するうえでサッカーに関するさまざまな基本が学べると感じたから。実際入学すると選手・審判・指導者・トレーナー・運営などを学ぶことができ、今審判をするうえでそれぞれの立場になって考えられるようになりました。さらに技術や人間性を磨き、オリンピックやワールドカップを担当する審判員になりたいと思っています。

  • NOW AND HERE 履正社卒業生の今。