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サッカーコース

大阪社会人1部リーグの会場に卒業生発見

5月31日、履正社FCが大阪社会人1部リーグを万博大阪人工芝で戦っている最中に、黒いジャージを着た人が近寄ってきました。
【こんにちは】
と今春卒業した『下石:おろじ(八頭高校出身)』ではないですか。

履正社FCvsホクセツFCの1試合前の副審を担当していたそうです。

そして履正社FC戦の最中には担架係としてグラウンドを駆け回っておりました。


副審の右隣で担架の先頭が『下石君』です。

彼は、鳥取県から上級審判を目指し本校へ入学。今も上級審判を目指しながら、小・中学生の指導者も兼ねて、大阪で頑張っています。

本校の審判専攻の学生には『審判法2』という講義があります。
(審判法1もありますが、詳細は後日クローズアップしたいと思います)

関西サッカー協会のレフリーインストラクターを講師に招き、講義だけでは無く、実際に履正社FCの練習試合や紅白戦の主審を行いながら実技指導を受け、在学中に2級取得を目指します。

卒業生の中には、現在日本サッカー協会主催のレフリーカレッジを受講しガンバっている人もいるくらい、履正社のレフェリー専攻の学生は、まじめに国際審判員を目指す審判員を排出しています。

本校の卒業生審判員がJリーグや国際試合の審判として活躍する日も近いでしょう。


履正社FC戦の松島監督がピッチを見つめる奥側で、下石君は担架隊の待機場所である本部に到着。


レフリー専攻の学生だからと言って、サッカーの実技が無いわけではありませんし、レフリーを目指すからこそ選手の気持ちがわかる様サッカーの実技を真剣に取り組んでほしいと思っております。
また、運動生理学や、解剖学など、サッカー選手だけでは無く、審判員としても知っておいてお得な講義も用意していますので、審判員を目指すなら履正社へ!

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