サッカーコースでは、授業で学んだ内容を実際の"現場"で実体験する「実習活動」が特徴の一つです。
多くの企業やサッカーチームから依頼を受け、大会運営や審判などを行わせて頂きます。
今回、8月20日~22日の3日間の日程で開催された「第11回YF NARATESORO杯」で審判の実習をさせて頂きました。
小学3~6年生のチームが参加する大会にサッカーコースの1年生6名が審判員として参加しました。
この大会を主催したYF NARATESOROには、4名のサッカーコースOBが指導者として在籍しており、小学生チームは奈良県を代表して全国大会にも出場する強豪なんです。
【実習参加メンバー】
・宇佐美 涼(1年:岩手県立不来方高等学校)
・佐野 翔夢(1年:兵庫県立和田山高等学校)
・半田 舜己(1年:大阪産業大学附属高等学校)
・藤澤 大地(1年:愛媛県立今治工業高等学校)
・松本 竜弥(1年:大阪府立信太高等学校)
・松本 麻也斗(1年:高知県立高知東高等学校)
▶大阪府堺市にあるJ-GREEN堺で3日間の実習に計6名の学生が参加しました
▶8人制による大会で一人審判を務めました
学校での学びで得た知識を実習活動を通じて更にパワーアップさせ、実社会で必要となる実践力を身に付け、即戦力となれるようにしていきます。
また、自身の将来を本格的に考えるきっかけとなったり先輩方との繋がりができたりと実習はとても有意義な時間でもあるんです。
実習をきっかけに、就職のオファーをもらうなんてことも!!
サッカーコースでは、学生ひとり一人の"NEXT STAGE"に繋がるように、こうした機会を多く設け、社会で活躍できる人財を育んでいければと考えています。
◆学生コメント
松本 麻也斗(1年:高知県立高知東高等学校)
「今回、YF NARA TESORO杯の審判実習をやってみて感じた事は、1人審判の難しさです。オフサイドやライン際の攻防など、いつもはアシスタントレフェリーと協力して見るところも1人で見るという難しさがありました。しかし、小学生が一生懸命ボールを追いかけ、楽しんでサッカーをしている姿を見て、自分の昔のことを思い出し、楽しく審判をする事が出来ました。この経験を色々な実習にも活かしていきたいです。」