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2021.08.08
【実習紹介】KAMAMOTO SUMMER SOCCER FESTIVAL で大会運営&審判活動

サッカーコースでは、様々な現場を実体験する「実習」活動が豊富にあります。

そんな実習の一つとして、普段から学生が通う「履正社茨木グラウンド(人工芝)」で「KAMAMOTO SUMMER SOCCER FESTIVAL 」が7月31日(土)と8月1日(日)の2日間ありました。

この大会は、西日本を中心とした小学生年代(U-12)を対象にした大会です。

2日間にわたって開催されたこの大会の運営スタッフや審判員をサッカーコースの学生たちが行わせて頂きました。

 

 

▶大会の様子

 

 

▶大会進行のために本部で記録付けも担当しました

 

 

サッカーを専門的に学ぶ学校として、競技だけでなく、審判をはじめ指導やビジネスについても幅広く学べるカリキュラムを用意しています。

1年時には全員が必ず受講する必須科目として「審判法Ⅰ」という講義の中で、

ルールの理解はもちろん、紅白戦を中心に主審・副審・第4審も経験し、レフェリーについての手解きを受けます。

 

 

▶8人制サッカーは一人制審判で笛を吹きました

 

 

審判の経験を積むことで、普段プレーヤーをしている学生たちも、審判の気持ち・立場を理解することができます。

また、ルールをしっかり理解することもプレーヤーにとって非常に重要です。

 

 

 

◆学生コメント

 

福湯 大我(2年:大阪府立山本高等学校 出身)

「僕たち2年生は昨年もこの大会の運営・審判として携わらせていただきました。僕自身は2日目のリーダーを任されて昨年の事をいろいろと思い出しながら自分自身の仕事を頑張る事ができました。今回は1年生も一緒で上手くいかない点があればお互いに話し合いフォローしながら進めることができ、また釜本企画のスタッフさんにもいろいろと教えていただきながら大きな問題もなく大会を無事に終了することができたので良かったです。大変な部分もありましたが、参加チームの小学生のみんながサッカーを楽しんでくれていてとても嬉しかったです。」

 

 

藤井 航祐(1年:箕面自由学園高等学校 出身)

「釜本企画を通じて、僕はこのような自分達でイベントをする事が初めてだったのでとても楽しみでした。そして初めて小学生の審判をして小学生の頑張ってる姿を間近で見れて自分も頑張らないといけないなと感じました。2日間を通して小学生の成長する部分が見れたり一生懸命頑張ってる部分が見れてとてもいい体験ができたなと思いました。これからもこのような実習に積極的に参加したいです。」

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