サッカーコースでは、サッカー・スポーツ分野はもちろん、一般企業などでも広くいかせる資格を取得できるようなカリキュラムがあります。
今回、紹介する資格は
📝リテールマーケティング(販売士)
📝日商簿記
の二つです。
リテールマーケティングとは、
「販売技術や接客技術はもちろん、在庫管理やマーケティング、労務・経営管理にいたるまで、幅広く実践的な専門知識が身につく、流通・小売分野で唯一の公的資格」です。
また、日商簿記は、
「企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能」であり、多くの企業が資格取得を奨励しているほか、大学や短大の推薦入試、単位認定の基準に採用されていることなどから、社会的に高い信頼と評価を得ている公的資格です。
▶日商簿記の問題に取り組む学生
▶リテールマーケティングの集中講義に取り組む1年生の俵(太成学院大学 高等学校 出身)
2月17日(水)にリテールマーケティング(販売士)の試験が、
2月28日(日)には、日商簿記の試験がそれぞれあります。
通常授業は終了していますが、資格試験合格に向けた集中講義でラストスパート中です‼
この2つの資格を受験する予定者は、2資格合わせて7名と多くはないものの、
近年は毎年合格者が出ており、スポーツ業界でもこれらの資格を生かしたフィールドで活躍する卒業生が増えていく事を期待しています。