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日常生活(ブログ)

サッカーコース

卒業生の今 ~審判員としてサッカーの発展を支える~

毎月恒例の卒業生紹介!

「サッカーコース卒業生の今は」ということでサッカーコースの卒業生にインタビューしてきました!

サッカーコースを卒業したOB/OGたちの「今」をご紹介いたします!


第3回目となる今回は、社会人としての生活を送る一方で、2018年にサッカー1級審判員となり、審判員としても活動し、サッカー界に携わる彼。
学生の頃から大好きなサッカーに対して熱い思いを持ち、選手・クラブ運営・指導者・審判とサッカーに関する多くの事に触れ、学んだ学生時代の事を振り返ってもらいました。

◆プロフィール

氏 名:井出本 瞭 (イデモト リョウ)

出身校:広島県立西条農業高等学校

所 属:サッカーコース(レフェリー分野)

卒 業:2015年度

勤務先:綜合ビルメンテナンス株式会社(兼 1級審判員)

なぜ、本校サッカーコースに入学しようと決めたのか経緯を教えてください!

大学で目標にしていたことを諦めざるを得なくなり退学することになりました。退学したのち、サッカーについて広く学び、将来サッカーに携わることをしたいと考えて入学を決断しました。

本校で学んだ事で今一番ためになっていることは何ですか?

Jリーグ実習です。フィールドや観客席から見えるところだけでなく、多くの人が一つの試合を作り上げるために自分の役割を果たしていた事がとても印象的でした。また、担架隊としてフィールドの間近で選手やスタッフと審判員との駆け引きなどを見れたことでJリーグの審判に憧れを持ち、審判を志すきっかけとなりました。

専門学校サッカーコースの一番の思い出を教えてください!

富士登山研修です。僕の学年が行く前の数年も断念していた山頂への登山でしたが、山頂まで登ることができました。体力・気力ともに厳しい研修でしたが、一緒に登ったサッカーコースの仲間と声をかけたり、荷物を持ち合ったり、支え合いながら山頂まで登れたことはとても良い思い出です。この研修あったからこそ、サッカーコースの仲間との団結力が強まったと思っています。

審判員としてのやりがい、面白いと感じる事を教えてください!

大きな問題がなく試合を終えた瞬間はやりがいを感じます。毎日のトレーニングは厳しいですし、ビデオで映像を見るなどして、試合にむけた準備は心身ともに時間をかけて臨みます。そういう準備が報われた瞬間にやりがいを感じます。

今後の目標や夢は何ですか?

大学を退学した時の自分に胸を張れる自分でいたいというのが一つのテーマです。そのためにも、目の前の試合を一つ一つ大切にしていきます。そしてJリーグのピッチに主審として立ち、観てる人が感動し、次の日への活力となるような試合に審判員として携わることが今の目標です。

最後に履正社医療スポーツ専門学校の受験を考えている生徒に向けて一言お願いします!

私は履正社に入ったことで今の自分の目標ができました。たくさん悩むこともあると思いますが、自分がやりたいことは何かをしっかり考えて将来に向けた決断をしてほしいと思います!

▶在学中から様々なカテゴリーの審判経験を実習という形でたくさん積みました

▶在学中は、選手としてもプレーし、C級指導者ライセンスも取得。競技経験を含め、サッカーを総合的に学んだ事が今に生かされているそうです!

プロを含めた「選手」という将来はそう多くの人が実現できる世界ではないでしょう。

しかし、選手以外にも審判・指導者・運営スタッフ・販売員・トレーナーなど、実に幅広い分野でサッカーに携わる職業があります。

サッカーに関わる将来を検討している皆さん!ぜひとも、参考にしてみてください!!


【オープンキャンパス 日程&お申込みページ】
https://riseisha.campus-p.jp/student/event/?_ga=2.8460853.1879207393.1591315414-301609429.1576388150

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