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サッカーコース

Korea China Japan U-22 Football Exchange 7日目 (2018/10/28)

10月28日(日)はKorea China Japan U-22 Football Exchange の第5戦目でした。

対戦相手はTNT(韓国)です。

今日は、大会最後の試合で前日までとは違い

14時キックオフといつもより早い時間だったので、朝の軽トレーニングは無くなり各自で調整することになりました。

今日の相手のTNTは中国のチームだと思っていましたが、韓国のチームだったということが分かりました。

大会運営も日本みたいにスケジュール・チーム管理も丁寧にやってくれず、

いつも行き当たりばったりで順応していくしかありませんでした。

本当に日本は素晴らしいと感じました。

【スターティングメンバー】

FW        萱原

MF   山本   藤原  水津

MF      徳本  松原

DF  大島  堤之  植田  矢城

GK        酒井

【交代メンバー】

松田、西川、椚座

【選手交代】

酒井 ⇒ 松田

藤原 ⇒ 西川

山本 ⇒ 椚座

【試合結果】

前半 0-4

後半 0-1

Total 0-5 Lose…

やはり相手チームは体力があり、パワーとスピードが全然違うチームでした。

前半5分にGK酒井(1年 京都翔英高等学校出身)が相手の膝蹴りを後頭部に受け、倒れてしまいました。

その後も頑張ってプレーしていましたが、その影響で判断ミスをしてしまい前半8分と21分に失点してしまいました。

前半25分過ぎにやっと戦術が活きてきて、簡単には点を取らせなくなりました。

しかし、悪い癖で終了間際の43分、45分に隙をつかれて連続失点をしてしまいました。

後半は、前半に負傷したGK酒井とFW藤原(2年 京都府立京都八幡高等学校出身)に代えて、

GK松田(1年 兵庫県立阪神昆陽高等学校出身)とFW西川(1年 大商学園高等学校出身)を投入し

反撃を試みましたが、やはり相手の方が技術も気迫も上で、私たちは守備の時間が多くなりました。

しかし、GK松田の連続セーブで3点を防ぎチームの集中力は持続し、1失点はしてしまいましたが全員一丸となって戦いました。

ラスト10分の所でMF山本(2年 京都府立加悦谷高等学校出身)に代えて、DF椚座(1年 大阪偕星高等学校出身)を入れ

最後の反撃を試みました。

その5分後に、ドリブルで仕掛けたDF椚座から上手く抜け出したFW西川にスルーパスが通り、

GKと1対1の場面を作りましたが

ボールは枠の外へ転がっていき、そこで最後の試合が終了しました。

【学生コメント】

堤之 玲央(2年 堺市立堺高等学校出身)

今日はKorea China Japan U-22 Football Exchange 最後の試合でした。

今まで1分3敗と試合に勝てていなかったので、

最終日のこの試合はチーム全員で勝ちに行こうと試合前から話していました。

しかし、結果は0-5で負けてしまいました。

この大会ではゲームキャプテンとして試合に出場し、

試合の流れを読んで戦術を切り替えたり、

フォーメーションチェンジなどの戦い方を相手によって変えることを

高祖先生から前4試合で言われていたのに、

この試合でも相手の出方に対して適切な戦術で対応することができず、前半で4失点してしまいました。

後半は前半の反省から相手が困るような戦術で戦い、

そこからは自分たちの攻撃に繋げることができたので、修正できたかなと思いました。

この大会でチームをまとめる役割としていろんなことを学んだので、それを残りの学校生活の中で活かしていきたいと思います。

萱原 龍(2年 京都翔英高等学校出身)

今日は、TNTと試合がありました。

この試合でKorea China Japan U-22 Football Exchange で行う5試合が終了しました。

毎試合チャンスはありましたが、活かしきれず自分自身も外してしまい

結局僕は得点を取れないままチームも勝てず、この大会での試合が終わってしまいました。

本当に悔しい気持ちでいっぱいです。

しかし、学べたこともたくさんありました。

修正していかないといけないところや相手との差がある部分が、良い意味でも悪い意味でも明らかになりました。

シャドーやフォワードで出場して得点を奪えなかったのは、本当にチームに申し訳ないと思っています。

この大会での悔しさや学べたものを今後練習や試合で意識してさらに成長していけるように、

改めて取り組んでいこうと思いました。

徳本 郁登(1年 奈良育英高等学校出身)

今日はTNT F.Cと試合をしました。

前半は、相手の速い攻撃から裏に抜け出され失点する場面が多かったです。

なので、前半の途中からチームはリトリートでの戦術に切り替えました。

そうすると、相手もミスをし、カウンターを仕掛けることができました。

個人的にはパスが課題に残りました。

最終日も勝てなかったのは残念ですが、Korea China Japan U-22 Football Exchangeに参加できて良い経験になりました。

5試合戦って1分4敗という結果になりました。

これが実力の差だと認めざるを得ませんでした。

韓国での1週間をサッカーの試合だけでなく、食事や言葉・慣れない環境のなかでの異文化を経験したことは

とても良かったです。

試合結果はよくありませんでしたが、私たちは実力を出しきったと思います。

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!

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