10月24日（水）は、Korea China Japan U-22 Football Exchangeの第2戦目でした。
対戦相手はGIMHAE大学（韓国）です。
前日と同じように起床後30分くらい散歩をし、身体を慣らしました。
昨日、高祖先生から注意していただいた事を反省に
全員で挨拶や声かけなどとても良くでき、気持ちよく1日のスタートを切ることができたと思います。
朝食を食べ、10時半からコーディネーションやボールを使ったトレーニングで体を動かし、
最後に「だるまさんがころんだ」をやり、
負けた椚座（1年 大阪偕星高等学校出身）・矢城（2年 追手門学院大手前高等学校出身）・
藤原（2年 京都府立京都八幡高等学校出身）の3人が
罰ゲームで一発ギャグをやり、チームの雰囲気も良くなったと思います。
トレーニング後にこの日の試合のミーティングをしました。
【スターティングメンバー】
FW 山本
MF 大島 萱原 水津
MF 松原 徳本
DF 椚座 堤之 植田 矢城
GK 酒井
【交代メンバー】
松田、藤原、西川
【選手交代】
椚座 ⇒ 西川
【試合結果】
前半 0-1
後半 1-0 得点者：西川
Total 1-1 draw…
第1戦目から2名メンバーを代えて挑みました。
前半は、前線からプレスをかけてボールを奪いに行きました。
所々で逃げられた場面もありましたが、
数的優位でプレスをかけ奪うことができ、攻撃の形を作ることができました。
相手は高い位置でのプレスに戸惑って、ミスが連発していました。
しかし、ボールを奪ってもなかなかシュートまで行けず、
チームの体形が崩れて来て、相手のチャンスも増えてきた前半33分に
左サイドの椚座（1年 大阪偕星高等学校出身）と大島（2年 京都両洋高等学校出身）から崩され、
クロスをヘディングで決められ先制点を許してしまいました。
前半を終え、ハーフタイムにもう1度自分たちがボールを奪う位置を全員が徹底するために確認し、
共通の理解として話をし、高い位置（相手コート）でボールを奪うことにしました。
後半は、開始早々2分に徳本（1年 奈良育英高等学校出身）のシュートが生まれ、『よし行ける！』という手応えを感じました。
後半10分には、椚座に代えて西川（1年 大商学園高等学校出身）を投入し、攻撃に厚みを持たせました。
後半28分にフォーメーションを3-4-3に代え、
前線のプレスを連続させる戦術に変更し、後半30分の西川のゴールに繋がりました。
試合はチャンスを作り続ければ勝てそうな内容でしたが、1-1の結果で終わりました。
今朝から全員で注意していただいた事をピッチ外で改善し、
試合では後半からチームの共通理解を持ち、
最後まで戦ったピッチ内での改善もできたので、チームが少しづつ成長しているのか分かる一日でした。
【学生コメント】
山本 優真（2年 京都府立加悦谷高等学校出身）
今日は韓国のチームのKIMHAEと試合でした。
前半15分あたりまでは前からのプレスができていましたが、
そこからプレスのかけ方が曖昧になってしまい、相手にその間をつかれクロスから失点してしまいました。
こういった曖昧なプレーをなくすことを意識して、後半に挑みました。
後半も、最初は前からのプレスを心がけました。
その結果、相手のパスミスが増え、ゴールに迫れるシーンが多くなりショートカウンターから1点取ることができました。
この試合は引き分けてしまいましたが、勝てた試合だと思います。
自分自身もシュートを打ったのに決めきれていなかったので、
自分が決めていたら勝てていました。
このことを反省して、明日の試合に向けて準備していきたいと思います。
椚座 翼（1年 大阪偕星高等学校出身）
遠征3日目で、今日は韓国のチームと試合がありました。
自分は前半と後半の20分間出場しました。
前からプレスをかけてインターセプトを狙えるところが多く、ボールを奪うことができたので良かったです。
しかし前からプレスをかけていたのに、チームのポジショニングがバラバラで
ミッドフィルダーとディフェンダーとの間ができ、崩されて前半ラスト15分くらいで失点してしまい駄目でした。
後半はハーフタイムでチームで話し合い、間延びがなく高い位置でオフサイドが取れたり
シュートチャンスが多くなって良かったです。
今回は引き分けでしたが、次に活かすことができる試合でいい勉強なりました。
次の試合は、10月25日（木） 16:00 kickoff @カンチャンハク総合競技場 vs YANBIAN（韓国）と試合です。
明日こそは勝利できるように頑張ります。
応援よろしくお願いします！