今回は「サッカーコース卒業生の今は・・・」特集です！

2015年度サッカーコースを卒業後編入学し、現在、国立の鹿屋体育大学で学ぶ眞鍋将吾くんです。

学校に遊びに来てくれたので、近況を聞いてみました！

〇笑顔が素敵な眞鍋くん

 
なぜ大学へ進学しようと思ったのですか？

僕は、将来サッカーの指導者になりたいと思っています。自分自身はまだまだ指導力不足だと感じ、もっとサッカーの勉強をするために進学することを決めました。

鹿屋体育大学へ入学して1年ちょっと経ちました。通ってみていかがですか？

現在はサッカー部の学生コーチとスポーツクラブで小学生の指導を行っています。日々、より良い指導のために先生や選手と話し合っています。同じ志をもつ人が多いので、切磋琢磨しながら高めあえる所も体育大学の魅力です。また、鹿屋体育大学には走行距離や心拍数などを図ることのできる機材があり、サッカーを分析することもでき、とてもおもしろいです。

学ぶ中で、自分の目標に何か変化はありましたか？

サッカーの指導者という根本的な目標には変化はありませんが、指導だけでなく分析もできるマルチな指導者になりたいと思うようになりました。そのためにコーチングと分析どちらもできるように勉強しています。
学校生活でおもしろいと感じていることは？

鹿屋体育大学はすごい自然豊かな場所で、海や川、星が最高なんです。みんなでBBQをしたり、釣りをしたり、海で泳いだりと、自然を感じながら生活しています。こんなアウトドアなキャンパスライフはなかなか味わえないです。日々充実しています。
6月に教育実習へ行っていましたね。いかがでしたか？

実習中大変だったことは、日々1時間の指導案を作成することです。生徒たちが少し頑張ったら到達できるような授業案を作ることに1番時間を費やしました。初めは大変でつらいことだったのですが、授業を行う中で、できなかったことができるようになっている生徒がいて、とてもやりがいとおもしろさを感じました。
今後の抱負を教えてください
サッカーの指導者として、1人の人間として成長を続けていきたい！そのために、日々全てのことに全力で取り組んでいきます！

〇学生コーチとして大学のサッカー部に携わっている（写真：上段中央）

〇U-12の小学生年代でもサッカー指導をしている

とても充実している様子がうかがえますね！

夢に向かって、かけあがってほしいです！

本校サッカーコースを卒業後、就職する学生が大半ですが、選択肢の一つに本校で2年間サッカーについて専門的にとことん学び、そこから大学へ2年間編入するという道もあります。編入希望者を対象とした編入対策授業もあるので1年次からみっちり受験勉強をすることができます。少しでも気になった方は、気軽に茨木キャンパスに足を運びに来てください！

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