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日常生活(ブログ)

理学療法学科

第18回全国専門学校 バスケットボール選手権大会 理学療法学科アスレティックトレーナー履修学生の帯同日記

2013年8月19日~23日に開催された 第18回全国専門学校 バスケットボール選手権大会に 出場した本校バスケットボールコースに

理学療法学科で アスレティックトレーナー(日本体育協会公認資格)も履修している学生数名が トレーナー実習として 帯同してきました。

ミーティング

今大会では、チームマネージメントを行いました。

つまり、選手の健康管理から、行動計画作成に至るまで、全て彼らが行います。

これは、チームミーティングで明日の行動計画を話している場面です。

体重測定 

試合前後には、体重測定を行い、脱水が無いかをチェックします。

 

しあいまえ  女子トレーナー

  試合前の全てのウォーミングアップを彼らが担当します。

 

そして、試合中は、ベンチトレーナーとして、選手をサポートします。

かかとちゃん

あざらし 

 試合後は、もちろんクーリングダウンも充分に行います。 その場でリコンディションが必要な選手には個別で対応しています。

昼食

大会中の食事管理も彼らの大切な仕事です。

これは、昼食のうどん、おにぎり、バナナ、エネルギーインゼリー、オレンジジュースなどを試合後の選手に 効率良く分配できるように 分けている写真です。

近所のスパーに 事前に注文しておいて 彼らが 取りに行くのです。

もちろん、食事の内容、摂取のタイミングまで 彼らが考えています。

今大会は、 夕食が外食であった為、 彼らは 店のチョイスを事前に行い 食事内容までも選手に指示して 摂取させていました。

みっそん

ホテルに帰っても 彼らに息つく暇は ありません。選手のコンディショニングが待っています。 選手の訴えを聞き、現状を把握して コンディショニングに当たります。

優勝

今年は、男子チームが優勝、女子チームが3位に輝きました。

そんな、喜びに会場が包まれ、閉会式が行われているころ、アスレテックトレーナー学生は、

くろねこ くろねこさる

会場の外に荷物を運び、 宅急便屋さんに 荷物を学校へ送ってもらうように 手配していました。

理学療法士も トレーナーも 黒子です。 選手よりも 前に出てはいけません。

しかし、 選手たちは、分かってくれています。 心から感謝してくれています。

神戸空港男子

女子挨拶

今年の夏 彼らは 人として、 理学療法学科の学生として ひとまわり大きくなったのではないでしょうか。

 

とっしゃん2号

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