このブログが公開されているときには既に終わっているのですが、5月25日より27日まで神戸市のポートピアホテルを主会場に、第４７回日本理学療法学術大会が開催されます。
私個人的には25年前に同地で第22回同学会が開催された時、全国レベルの学会では2回目の発表経験をしたことを懐かしく思い出します。
今回は、きっと5千人近くの参加者で盛大に開催され、今後の「理学療法」の発展に大きく寄与するものと思われます。
「理学療法士」が日本に誕生して４７年、同時に学術大会も４７回を迎えます。「理学療法士」は本年度の資格取得者を加えるとおよそ10万人（厚労省資料より）となります。
この半世紀近くで職能団体および学術団体として大きく発展し、社会に貢献できる団体になっていることは間違いないと思われます。
人と接し、人のために専門性を発揮できる素晴らしい職業だと思います。そのような「理学療法士」の仕事に興味を持って、この世界に多くの人が進まれることを期待します。
6月よりは高校3年生のためのAO入試も始まります。「理学療法士」を進路選択の1つに入れていただき、是非、履正社医療スポーツ専門学校のオープンキャンパス（5月27日、6月24日、7月22日はスペシャルデー）に参加し、教員や在校生の話を聞いてみてください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小林　茂