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日常生活(ブログ)

理学療法学科

「初めての臨床実習見学☆」

こんにちは!広報の坂本です(^0^)
先日、初めて理学療法臨床実習の現場を見学させていただきました。

普段、進路のガイダンスとして高校生に学校での授業の話や、職業(理学療法士)などの話をしているのですが、「臨床実習」について、より具体的に私自身が理解して、高校生達に伝えたいと思ったのがきっかけで、見学させていただきました(^ω^*)))

今回は、昼間部4年生のYさんの様子を拝見させていただきました(▼ω▼)ジ。
この時期の実習内容は、理学療法士と同じように【治療過程】まで実習します(しかも、受け持つ患者は2人以上もいるのです!!)。
私が見学したときは、高齢の女性に対して理学療法を行っていました(^^)
血圧を測ったり(リハビリが出来る状態かどうかを確かめます)
足への荷重(体重)を量ったり(左右の力のかけ方を調べ、どちらに偏っているか検査します)
椅子に座っている状態から立ち上がる練習を行ったり、行うことは様々です・・・。
そして、Yさんは患者さんが話をするときはしっかりと話を聞き、自分が話をするときは
相手が聞きやすいように、大きな声でゆっくり丁寧に話をしていました。

理学療法士は、患者さんの状態を把握しつつ、一緒になって目標を目指すので、患者さんとの信頼関係を築くための【コミュニケーション能力】が何よりも重要なのだと改めて感じました(。・・。)

患者さんに対する実習のあとは、個人面談です!
指導者の先生(現場の理学療法士)と学生、そして学校の教員3者でそれぞれが感じていること、問題点などの話をして実習の進行を話し合い、Yさんはアドバイスをもらいます。
丁寧に指導していただくこのような場面があることを有り難く思うと共に大変驚きました。

今回、病院での臨床実習を見学させてもらい、学生がどのように実習をしているのか、患者さんとどう向き合っているかを知ることができました。
理学療法士になるためには、学ばないといけないことがたくさんあって大変ですが、その分やりがいのある職業だと改めて思いました。(*゚ー゚*)
今後高校生の皆さんには今回の見学を通して得たことを伝えたいと思います。
実習中の学生の皆さん!有意義な臨床実習となるように頑張ってくださいp(*^-^*)q
ファイト!ファイト!!ファイト!!!リセイ!!!

                  広報部(理学療法学科担当)坂本

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