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日常生活(ブログ)

理学療法学科

元気にスポーツと学習を行う理学療法学科1年生

平成22年11月21日・22日1年生
「生涯スポーツ」課外授業を大阪府立青少年海洋センターにて宿泊で実施しました。
 ・ 集団行動をとることでの規則厳守の重要性を養う。
 ・ グループでの課題遂行にて協調性を養う。
 ・ 課題を通して「物事を探求する」ことの動機付けをする。
 ・ 昼間部学生・夜間部学生・教員との親睦を図る。
 ・ 日ごろの運動不足を解消する。 
ことが大きな目的です。

バスにて現地入り

まずは元気に海へカッター(ボート)で漕ぎ出します。

カッターの船出です。桟橋ではカッターに乗りたくない教員が見送っています(私はカッターに乗せられています)。
晩秋のこの時期でもカッターをこいでいると汗ばむほどになりました。

15人の協調性が取れてきたところで、船長が「あの黄色のブイまで」と我々を駆り立てます。ほぼ黄色のブイに近づくと、今度は「あの赤色のブイまで」とどんどん沖へ進めていきます。
関西空港まで良く見えるいい眺めです。
船長いわく「こんな遠くまで来たのは久しぶり、皆さんすごいですね!!!・・・・
ほとんど小学生相手ですから」-ガクッ

「求められる理学療法士になるために」をテーマにグループにて討議・検討し、現在の自分たちの状況を見直してもらいました(長時間真剣に考えています)。
そして、今自分たちがしなければならないことを明確にしてもらいました。

ポスターにしてまとめ上げています。

2日目いよいよ発表です。

今、現実に自分たちができることとして、どのグループも共通して提示したのがコミュニケーション能力でした。
人に接し、人を導く職種のひとつである理学療法士。仕事としてコミュニケーション能力を求めれば「豊かな感受性」と「巧みな説得力」が必要でしょう。
理学療法士を目指す学生諸君にコミュニケーション能力を求める前に、教員が学生諸君に「豊かな感受性」と「巧みな説得力」を持って良きコミュニケーションを図っていかなければならないことを痛感しました。

来年も、再来年も宿泊での「生涯スポーツ」課外授業を行います。皆さんも是非本校へ入学して課外授業を楽しく受けてみませんか。
                              
                                              (記 kobayashi)

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