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日常生活(ブログ)

理学療法学科

Yes! We can!

約2ヶ月ぶりのお当番がやってきました。
毎度おなじみ理学事務のCでっす(^^)ヾ

え~、実は私、隠れ格闘技ファンでして、K-1やボクシングやジャンプアニメ(漫画)が大好きだったりします♪

といっても、最近はK-1やPRIDEにお気に入りの選手が殆ど出場しなくなってしまったので、昔ほどはTVを見ていませんが、先日久しぶりに格闘技系を扱ったTV番組を見ました。

その番組では、プロボクサーの長谷川穂積選手が特集されていました。
長谷川選手は、今年のWBCで11度目の世界王者防衛を目前に、4R TKO負け(TT)してしまったのですが、ワンツーフックと続く連打を貰うまでは優勢だったので、防衛を果たせなかったのが、もの凄~く残念ですっ!ヾo(><)oヾ

でもでも、今年の11月に階級をバンダム級(53.52 kg 以下)からフェザー級(57.15 kg 以下)に上げて再起戦を行うらしいので、(放映されるであろう)TV放送を今からとっても楽しみにしていますo(*^o^*)o

私が見たその番組では、長谷川選手が普段心に留めている言葉として、こんな言葉が紹介されていました。

『失敗は失敗で終わるから、失敗になる。成功するまで頑張ったら、それは経験になる。』

うん、そうだね、そうなんだよ( ̄ー ̄(_ _( ̄ー ̄(_ _。
素直にスッと頭の中に入ってきました。

最初から完璧に出来る人なんていないし、頑張ったから、結果が付いてきた。
努力の前に成功や結果があるのは辞書の中だけ。

自転車や鉄棒や読み書き計算、今の年になるまで、イロイロなことに頑張ってきた。
だから、出来るようになっている今の自分がある。

最善を尽くしたか?
今、自分が出来ることを考えて実行したか?
言い訳を先に考えていないか?

手を出せることも、頑張れば手が届くことも、目を向けさえすれば、周りにいくらでもある。
「出来ない事」「しないことは」は全くの別物
「何も」出来ないのは、「何も」しないからだと思う。
「何か」をすれば、「何か」ができる!
私はそう思っています(^^)

今、4年生昼間部が臨床実習に出ています。
2年生昼間部は1週間の実習を終えて帰ってきました。
そして、もう少ししたら、4年生夜間部が臨床実習に出ます。

現時点で、指導してくれる現役の理学療法士のように出来ないことがあるのは当たり前。
でも、「出来ないから」といって、「何もしなくて良い」わけじゃない。
出来ることを探し、学び、次に繋げる努力をすることは出来る。

悩んだり、落ち込んだりすることはあるかもしれない。
でも、自分達の近くには、いつでもたくさんの差し伸べられている手があることを覚えていて欲しい。

理学療法学科の先生方は、この時期、実習訪問のため、全国各地を出張で飛び回っています。
学生さんから学校にかかってきた電話にも、第一声は「どうしてる?」だし、「宿泊先はどう?」「担当の先生とはどう?上手くやってけてる?」「ご飯ちゃんと食べてる?」って、「実習の状況」よりも先に、「学生さん達自身の心配」が先に立っていて、身近で見ていると、子供を初めてのお使いに出したお父さんやお母さんのようで、ほっこりします(^^)

悩んでも一人じゃないし、悩んだり心配しているのは一人だけじゃない
困ったことがあったら、自分一人で抱え込まずに、周りにも目を向けてみよう!
ちゃんとぬくもりが見えるから(^^)

学ぶべきことを、学べるときにしっかり学び、卒業して現場で働き出したときに、担当する患者さんに、失敗の記憶ではなく、経験となった技術を活かして、患者さんの生活を生かしてあげられる専門家(スペシャリスト)になって欲しいです。

患者さんのための医療を、今しか学べない現場でしっかり学んできてくださいね(^^)v

Yes! We can!

皆で、頑張っていこう!♪(*^ー゜)v(*^▽^*)*☆♪

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