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2010.09.14
夏祭り

こんにちは、レポーターのKです。
先日、本校の学生と共に老人保健施設の夏祭りのボランティアに参加させて頂いたので報告しま~す!!!
今回、ボランティア活動をしてくれた3年生の有志です。

私たちのほかにも、神戸や大阪の理学療法士の養成校の学生や、看護師の養成校の学生、地域の婦人会の方々など20名位の方々が、朝8時頃から夕方の4時頃までと長時間、力の限りボランティアをしていました。

お手伝いの内容は、夏祭りの準備や後片付け、利用者さんの送迎、各利用者ごとの食事の準備や後片付け、etc・・・。

一番印象的だったのは利用者さんと気持ちをひとつにした盆踊りでした。
歩く事自体が困難な方も多く居られましたが、皆さん車椅子上で音楽に合わせて手拍子を打ったり、上半身やあるいは手先のみとなれども一生懸命楽しんで踊られていてアンコールが続き、1時間近くも休んだりしながらも楽しんでいました。

私たちもその光景を見ながら一生懸命踊っていて終わる頃には、全身から汗が噴出していましたが、利用者さんと一体に慣れた実感から皆満面の笑みを浮かべていました。

今回ボランティアに参加してくれた学生たちは、これらの体験から、コミュニケーションにて心を通わす事の楽しさや、相手の事が分からなければ信頼関係を築く事が難しいという事を、肌を通じて実感できたのではないかと思います。

私自身も、この医療人として初心に帰れる体験はとても貴重なものでした。
また、この感動を一人でも多くの学生たちと共有していきたいと感じた今日この頃でした。

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