我が国における理学療法の歴史は1965年理学療法士の資格制度が法的に誕生して以来、45年の月日が過ぎました。
　この経過において理学療法の知識と技術は格段の進歩を遂げています。
　また、理学療法士の活躍の場も医療分野にとどまらず保健・福祉分野においてもその水準は確実に向上しております。1966年200人にも満たない数であったものが、今や80000人弱となっています。
　このような背景の中で、私たち理学療法士は専門職としての責任において、必要な情報をより適切に社会に還元することで、国民全体の保健・医療・福祉の向上に寄与する義務があると思っています。

　　　７月17日は　「理学療法の日」

　　　そしてその週は　「理学療法週間」　です。

　5月12日はナイチンゲールの誕生日で「看護の日」としてよく知られています。7月17日は日本における理学療法の誕生日（日本理学療法士協会の設立日、1966年7月17日）であり、日本理学療法士協会では「理学療法の日」と定め、この日を挟んだ1週間を「理学療法週間」として、全国規模で理学療法の普及を目的に各種事業を展開しています。

　履正社医療スポーツ専門学校では7月17日にオープンキャンパスを予定しています。是非、阪急十三駅より徒歩5分の本校にお立ち寄りいただき理学療法を体験してみてください。

★オープンキャンパス開催中　　日程をご覧ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　担当　理学療法学科　小林　茂