理学療法学科の「今」をお伝えいたします。
現在、理学療法学科では、前期の集大成である終期試験が行われています。
「試験」と聞くと誰でも少し緊張しますよね。
ふと、、、なぜ緊張するのでしょうか?
「進級に関与するから」という意見が多いでしょうね!
その通りです!自身がステップアップするために乗り越える試練と捉えられているからです!
そのため、試練を乗り越えることができなかったらどうしよう・・・と不安になり、緊張するのでしょう。
少し視点を変えて、「試験(試練)はなぜ学校において実施するのか?」。
特に医療職においては、対象者に対してできること、「責任」を理解し、
自身の理解を確かめるためにあるのではないでしょうか。
対象者の「幸せ」とは様々です。その「幸せ」に対して対応できる理学療法士が必要だと思いませんか?
理学療法士を目指すものに今できる「責任」とは、
「試験合格」→「幸せにできる能力獲得」を得ることではないでしょうか。
「幸せへのお手伝い」ができる要素を習得していっていると理解し、今の大変な試験を乗り切ろう!!