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日常生活(ブログ)

理学療法学科

カリキュラムの特徴は?

こんにちは。

いよいよ8月目前。夏休みの雰囲気が街には漂ってきてますね!

同時に、蒸し暑い日々が続いていますが、くれぐれも熱中症には気をつけてください。

さて、今日は「カリキュラム」について少しお話をします。

理学療法士にとって必要な能力ってなんだと思いますか?

治療「技術」

技術の裏付けとなる「知識」

患者の状態を論理的に「思考」する能力

物事を正しく「判断」する能力

知識が豊富で、技術力に長けていて、スマートに思考ができて判断力がある。

この要素は理学療法士として非常に重要なものとなります。

ただ、これだけでは理想的な理学療法士とは言い切れません。

この仕事は「人」との関わりの中で行われます。

決して、病気を扱っている訳ではありません。

皆さんも生活の中で、「あの人と話をしていたら気持ちがいいな〜」と思うことがあると思います。

自分のことを常に考えてくれている。

優しくも厳しい声をかけてくれる。

本当に頼りになる人。

こういう人と出会った経験があると思います。

履正社ではこの部分がとても重要だと考えています。

これを「態度」「表現」という能力で我々は定義づけています。

本校のカリキュラムでは「態度」「表現」を育めるようなカリキュラムを構築するために切磋琢磨しています。

そのためには、一方的な講義だけではこの能力を育むことはできません。

学生さん一人一人の声を通して、思いを届ける。そんな授業が必要になります。

できるだけ、そういったアウトプットをする機会がたくさんあるカリキュラムを構成するようにしています。

きっと、未来の理学療法士が素敵な人たちで溢れることを信じて。

詳しいカリキュラムについて聞きたい場合は、ぜひ本校のオープンキャンパスに参加をしてみてください!!

お待ちしています。

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