今回は、3年生の授業場面をご紹介したいと思います。
写真は、授業内で出された課題に取り組む学生たちです。みんな必死に考えていますね。
理学療法士は姿勢・動作をみるスペシャリストです。
今回学生に与えられていた課題は、対象者の立位姿勢を観察し、その後の各種評価(痛み、体の硬さ、筋力、関節の不安定性など)から運動処方を考えるというものでした。
「なんでこんな姿勢をとっているのか?」
「この姿勢は悪いのか?」
「この姿勢のままだったら将来どうなっていきそうか?」
対象者は全て同じクラスの学生なので、いわゆる『健康』と思われる人たちですが、
実際に評価してみると如何なものか?と頭を抱える場面が見受けられました。
日頃一緒に過ごしている仲間たちですが、まだまだ知らないことが多かったようですね。
運動処方まで考えるためには、評価結果をどう解釈するか(なぜそうなっているのか)が大事になります。
学んできた学問を駆使して、より効果的な治療を展開できるような思考をどんどん学んでいってもらえると嬉しいですね!
本校はそういった意味でも、学生がワクワクする、
理学療法士をリアルに感じることのできるカリキュラムが目白押しですよ!
少しでも気になったら、一度オープンキャンパスに足を運んでみてください。
お待ちしております!