いよいよ今週日曜日、第57回理学療法士国家試験が実施されます。
履正社医療スポーツ専門学校理学療法学科の4年生も最後の追い込み中です。
国家試験は、この4年間の総括。一発勝負です。私も学生の頃、直前はとてつもない緊張感と戦っていた記憶があります。
緊張感を持つことはとても良いことですが、過度な緊張はよくありません。
地に足着かず、自分が自分でないような感覚では、冷静な判断はできません。
そこで試験直前だからこそ勉強以外に行って欲しい7つのことをご紹介します。
侮るなかれ。意外と大事なことなんです👍
1.今までの自分を振り返る
国家試験対策として作ったノートや解いた問題の量を見て、「自分はこれだけの努力をした。」「頑張った自分!」と自分を褒めてあげましょう!
2.想像する
試験会場に行く自分、試験開始直前の自分、試験中問題に悩む自分、問題をどんどん解ける自分など、国家試験当日のあらゆる自分を想像しましょう。
3.「落ちたらどうしよう」といったネガティブ思考を断ち切る
この時期にこの思考は全く無意味。考えたところで、何にもなりません。時間の無駄です。少しでも出てくる、ネガティブな結果のイメージ、「落ちたらどうしよう?」といった思考をゼロにしましょう。
4.家族・友達など周りの人に感謝する
ここまで勉強できたこと、その環境を作ってくれたこと、全ての人に感謝しましょう。当たり前だけど、とても大事!!
5.試験当日までいつもと変わらない日常を過ごす
大事な日だから・・・といって特別なことはあまりしない方がよいでしょう。前日にご馳走を食べる、いつもしないのに散歩してみる(笑)、ちょっと願掛けじみたことをしてる、、、、。これは、試験前Hight傾向です。変わらない日常が一番です。
6.当日の準備を今からしておく
前日の準備は遅い。前日に何かが無い!となると必ず焦ります。出来るだけ早めの準備を心がけましょう。
(昔、弟が高校受験の前夜に『鉛筆削りがない!』と家族中がパニックになっていたのを見て、兄として家族に激怒したのを覚えています笑)
7.あとはよく寝て、よく食べて、健康を保つ
体の健康は、心の健康。心の健康は脳の健康です。コンディションを整えることに集中しましょう。
人生の中で、こんなに緊張することはこれから先無いと思っていませんか?
これから先、もっと緊張すること、大変なことは必ず起こります。
今回の国家試験を乗り越えることで、この先の自信になるはずです。
健闘を祈ります!!