本年度は4年次臨床実習が、7週間の期間が2回あります。
コロナ禍により、例年の日程とは若干違いますが、9月の下旬より2回目が行われます。
4年次の実習は、実習指導者の下、
患者さんの情報を集め、検査測定を行い、問題点を抽出し、それに対して治療を行います。
そして、ある程度の期間診て、患者さんの変化を捉えていくというものです。
それが2回行われるということは、1回目の実習とは違うところに行くことで、
施設の種類(病院や診療所)、病期(病気や外傷を発症してからの期間)、
病気の種類(内科疾患、整形外科疾患など)など、
経験できる内容を豊富にする意味合いがあります。
実習は、これで学生としては最後のものとなります。
一回りも二回りも大きく成長してきてくれることを期待しています。