Physiotherapy Department
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2020.09.03
福祉ゼミナールについて

本校では2年生になると理学療法ゼミナールという授業が始まります。医療・福祉・保健・スポーツの4分野に分かれ、学生が主体となって学びを進めていきます。

その中でも今回は私が担当している福祉ゼミナールについて紹介していきたいと思います。

福祉という言葉は広い意味では「幸せ」や「豊さ」を意味します。日本でよく「福祉」という言葉を使いますがこれは社会福祉という国の取り組みで高齢者や障害者など介護を必要とする人に対する公的サービスの事を意味していることが多いように思います。その中でも本ゼミナールでは理学療法士という視点から社会福祉という制度を理解し、どのようなサービスを提供しているのかということについて考えていきます。さらに現在の日本では少子化問題に超高齢社会という問題があります。2025年には総人口の30%が高齢者に達すると予測されており、それに伴い医療や介護を必要とする人の増加が見込まれます。その中でも医療費を削減するため、入院期間が短くなり、施設や在宅での介護を余儀なくされる高齢者が増加するでしょう。時代の流れからもこのような施設や在宅の福祉現場で活躍する理学療法士は増えてくると考え、本ゼミナールでは学生自身が研究テーマを決めて学びを進めています。研究テーマを決めることは簡単な事ではなく、悩んでいる学生もいますが、悩むことが学生自身の成長につながる証であると思い、嬉しい限りです。

難しいことは考えずに、皆さんも一度自身の福祉、幸せな生活とは何か考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

写真は以前、車いすの乗車体験を行った際の写真です。現在はコロナ渦で学外での学びは行えておりませんが例年では車いすの乗車体験や福祉用具の展示会、勉強会に参加したり、実際の福祉現場での理学療法の見学を行っております。

 

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