漫画家のきくちゆうき先生がTwitterで連載中の、日めくり漫画「100日後に死ぬワニ」が話題になっていますね。
このブログがアップされる頃には100日目を迎えていると思いますが。
100日後に、このワニ君が死んでしまうということを前提に、ワニ君の日常を観て行くと何とも切ない気持ちになります。
このワニ君を自分に置き換えるなら、そして、100日後に死んでしまうことを知っていれば、もっと有意義な日常生活が過ごせたのではないかなどと考えたりします。
人は高齢化に伴い、膝が痛い、腰が痛いなどなど、色々な障害が起こってきます。身体の衰えによって身体の使い方が悪くなることが原因です。
我々理学療法士は、この事実を知識や経験で知っています。
身体に色々な障害が起こらないように、経験や知識をもって予防をしていくのは、我々理学療法士の仕事です。
我々は、事実を知らない「100日後に死ぬワニ」のようなワニ生?人生?から人々を救える職種なんですよ。