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2020.03.05
介護・福祉機器の体験

先日、2年生のADL(日常生活動作)の学外授業としてATCにあるエイジレスセンターにて見学・体験をしてきました。

2年生は、1年次に学んだ身体の構造や機能を、更に学んだ様々な疾患と合わせて考えていく時期です。疾患ごとで生活上の不自由さは変化します。この改善のためには多くの情報を得て評価を進め、その結果から治療とADL指導を行っていきます。

このADL指導時に必要な機器の操作方法(リスク管理も含む)を知っておくことは重要となります。これらを習得するためには、実際に機器に触れて学ぶことが必要とされます。学習のステップは、活字のみの学習より実際を見ることが大事、それよりも実際に触れて学ぶほうが効果的です。多くを学んで、より多く対象者を治せるセラピストへ巣立ってください。

 

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