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2020.01.14
令和2年1月 客観的臨床能力試験実施

理学療法学科3年生が、臨床実習(6週間)を終え、その後、学内で客観的臨床能力試験(通称OSCE)を受験しました。

OSCEとは、Objective Structured Clinical Examination の略で、実際の理学療法現場と同じ条件のもとで模擬対象者に、理学療法を実践する能力が評価される場です。

 

本科でのOSCEの模擬対象者は、卒業生(現役の理学療法士)が務めてくれています。

学生は非常に緊張する場ではありますが、それぞれ今まで学んだ技術、知識を総動員し、理学療法士らしく行動が出来ていました。

更に学生にとっては、とっても嫌かも知れませんが、試験はVTRに撮っています。
これは決して今はやりのビデオ判定するためではありません。

VTRを同級生、教員等、小グループで見て、自分の弱点を修正する目的に使用しています。

4月からは16週間の総合臨床実習が行われます。
頑張れ未来の理学療法士達‼

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