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2019.09.17
悲喜こもごも

 

9月に入り後期の授業が始まりました。

当校では9月の第1週に前期試験が行われました。

採点も終わり徐々に結果が出てきてます。外来講師の先生方からも結果が返ってきます。そうなると学生たちの関心は成績。欠点があるのかないのか気が気でないのでしょうね。なにしろ欠点があると再試験となるのですから。休み時間になると職員室の前は学生たちの行列ができています。教員に結果を聞きに来るのです。

思っていた通りの結果の学生、思っていたよりも良かった学生、結果がついてこなかった学生。職員室前は阿鼻叫喚。悲喜こもごもです。

試験の結果は学生だけでなく教員もドキドキしています。もちろん皆合格してほしいですから。再試験なんて無いに越したことはないと学生のみならず教員も思っています。それでも心を鬼にして点数を出しています。今勉強していることは必ず資格を取って働いたときに必要になることだから・・・。と。

一方、結果を見て嬉しいこともあるのですよ。

学生たちの頑張りが結果から見えることもあるのです。やはり、学生たちが頑張っている、その結果が出ているのを見るのは我が事のようにうれしいです。採点していると思わずニコニコしてしまうこともあるほどです。

後期の授業はまた前期とは違ってきます。どうかその中で意欲を失わず理学療法士を目指してほしいと日々願っています。

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